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TEL. 0952-28-8896

〒840-8502 佐賀県佐賀市本庄町1

2019年度セミナー開催記録SEMINAR 2019

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過去に開催した総合分析実験センターセミナー等の情報をご覧いただけます。
開催したセミナー資料を閲覧したい場合は、お近くの総合分析実験センタースタッフへお声かけください。

2022年度  2021年度  2020年度  2019年度  2018年度  2017年度  リサーチサロン  公開実習等

第13回Synergyセミナー・第23回総合分析実験センターセミナー
このたび、ハンガリー ブダペストから溶液化学に関する研究者2名が熊本大学で開催される国際会議(1st Pan Pacific Reverse Monte Carlo Conference)のため来日されることを期に、佐賀大学理工学部での講演をお願いしました。
 Dr. Imre Bako(ハンガリー科学アカデミー)は、中性子回折法、量子化学計算、MDシミュレーションにより溶液構造や水素結合を中心に研究されており、総合分析実験センター長 高椋の古くからの友人でもあります。Dr. Szilvia Pothoczki(ハンガリー科学アカデミー)は混合液体中での水素結合に関する研究を活発にされています。
 多くの皆様のご参加をお待ちいたしております。

日時:2020年2月19日(水)13:30〜15:00
会場:理工学部9号館6階セミナー室

プログラム:
Lecture 1 13:30 - 14:15
Changes of H-bond Network on Cooling in 2-Propanol-Water Liquid Mixtures over the Entire Concentration Range
Dr. Szilvia Pothoczki
Institute for Solid State Physics and Optics, Wigner RCP of Hungarian Academy of Sciences

Lecture 2 14:15 -15:00
From H-bonded Dimer to the H-bond Network around Protein
Dr. Imre Bako
Research Centre for Natural Sciences, Hungarian Academy of Sciences
 

※本セミナーは総合分析実験センターのFD・SDセミナーとしても扱われます。
※佐賀大学は、先端研究基盤共用促進事業(新たな共用システム導入支援プログラム)に 採択され、研究基盤共用促進チーム(チーム シナジー)を学内に立上げました。「Synergyセミナー」は、その事業の取り組みのひとつとして開催しています。


問い合わせ:本庄・機器分析部門  0952-28-8896
第22回総合分析実験センターセミナー
出張ピペットマンセミナー
 下記の通り、第22回総合分析実験センターセミナーを開催いたします。
 普段何気なく利用しているマイクロピペットの使い方を見直すことで、より正確で精度の高いデータが手に入るかもしれません。皆様のご参加をお待ちしております。

               記

日時:2020年2月18日(火) 16:00〜17:00
場所:医学部院生研究棟2階2287室 セミナー室
講師:エッペンドルフ

内容:
マイクロピペットは誰でも簡単に使える便利なツールですが、ピペッティングをなんとなく行っていませんか? ピペットは正しく使うことで、本来の性能を発揮することができます。
Eppendorf ピペットセミナーで、今更聞けないと思っていたピペッティングの疑問を解決し、より正確で精度の高いデータを手に入れましょう。

■ ピペッティングの正確性・再現性の向上を図りたい
■粘性・揮発性のある液体をより正確に量りたい
■修理コストを抑えたい
■定期的なスキルの見直しに
■研修やトレーニングとして

※本セミナーは総合分析実験センターのFD・SDセミナーとしても扱われます。
自動分注システム epMotion 5070 MultiCon PC デモンストレーション
 下記の通り、自動分注システム epMotion 5070 MultiCon PCのデモンストレーションを開催いたします。PCRの前処理、サンプルの濃度調製や希釈などのシンプルながら煩雑なルーチンアッセイを省力化するための分注機能が備わっています。ぜひ、最新の分注システムをお試しください

               記

日  時:2020年2月17〜21日
場  所:医学部基礎研究棟2階2230室 共同利用実験室
品  名:自動分注システム epMotion 5070 MultiCon PC
メーカー:エッペンドルフ

取扱説明:2020年2月17日(月)
     @13:00〜14:30 A15:00〜16:30
申  込:Webフォーム
申込締切:2020年2月7日(金)
第21回総合分析実験センターセミナー
Droplet Digital PCRを用いたシングルセル解析のメリット
 下記の通り、デジタルPCRの最新アプリケーションを紹介していただくセミナーを開催いたします。遺伝子定量だけでなく、シングルセル解析にも応用されている新技術です。

                記

演題:Droplet Digital PCRを用いたシングルセル解析のメリット
日時:2020年1月28日(火)16:00〜17:00
場所:医学部院生研究棟2階2287室 セミナー室
演者:寺田 智子
   バイオ・ラッド ラボラトリーズ株式会社
   ライフサイエンス事業部 アプリケーションスペシャリスト

内容:
がん・遺伝子疾患・感染症等の研究において、遺伝子定量は欠かせない技術です。従来はリアルタイムPCRが広く用いられてきましたが、これを大幅に超える高精度・高感度のデータを得ることのできる「デジタルPCR」技術が開発されました。さらにデジタルPCRのアプリケーションはさまざまな分野にも裾野を広げており、数多くのお客様においてアプリケーションの実績が急速に蓄積され、論文も3,800報を超えました。近年ではシングルセル解析にも応用され、単一細胞の複数遺伝子の発現量を同時に測定することを可能にしました。
当セミナーでは、デジタルPCRの原理及び、最新のアプリケーション例をご紹介いたします。

【アプリケーション例】
・シングルセル解析
・CNV(コピー数多型)測定
・ゲノム編集への活用
・Rare Mutationの検出
・NGSライブラリ定量
・ドロップレットの活用

※本セミナーは総合分析実験センターのFD・SDセミナーとしても扱われます。

問い合わせ:鍋島・機器分析部門  0952-34-2404
第12回Synergyセミナー・第20回総合分析実験センターセミナー
ラマン分光法による医薬・バイオ・工業への適用例
 下記の通り、ラマン分光法についてのセミナーを開催いたします。
 参加を希望される方は、事前に申込フォームよりお申し込みをお願いいたします。

                 記

演題:ラマン分光法による医薬・バイオ・工業への適用例
日時:2020年1月21日(火)13:00〜14:30
場所:理工学部9号館6階セミナー室(2)
講師:須納瀬 正範
   アイリックス株式会社

申込:Webフォーム
締切:2020年1月15日(水)

内容:
本セミナーでは、ラマン分光法による適用例として STR Raman分光システムを利用した結晶多形判定、液中異物検査、がん細胞判別分析浮遊細胞観察に加えて、最近注目されているマルチプレックスCARS分光法による細胞分析例など紹介いたします。

※本セミナーは総合分析実験センターのFD・SDセミナーとしても扱われます。
※佐賀大学は、先端研究基盤共用促進事業(新たな共用システム導入支援プログラム)に 採択され、研究基盤共用促進チーム(チーム シナジー)を学内に立上げました。「Synergyセミナー」は、その事業の取り組みのひとつとして開催しています。


問い合わせ:本庄・機器分析部門  0952-28-8896
第15回総合分析実験センターセミナー
ハイコンテント画像解析セミナー
 下記の通り、ハイコンテント画像解析セミナーを開催いたします。
 ハイコンテントイメージャーによる細胞画像解析のアプリケーションを紹介いただきます。画像を数値化するヒントを得ていただければ幸いです。
 事前の申し込みは必要ありませんので、ご興味ある方はぜひご参加ください。

               記

演題:Operetta CLS ハイコンテントイメージングシステム
   ハイコンテント画像解析セミナー
日時:2019年12月16日(月) 16:00〜17:00
場所:医学部院生研究棟2階2287室 セミナー室
講師:磯貝真史  株式会社パーキンエルマー

内容:
 ハイコンテント共焦点イメージングシステムOperetta CLSは、画像撮像を自動で行い、その画像中の細胞イメージに含まれている数多くの情報を数値化する画像解析システムです。画像解析により、データの客観性を担保することができます。近年では、創薬スクリーニングだけでなく、癌研究や再生医療、感染症分野において、多数の報告があり、これからの研究において必須の装置となっています。
 本セミナーでは、実際のアプリケーション例を中心に紹介をさせていただきます。

※本セミナーは総合分析実験センターのFD・SDセミナーとしても扱われます。

問い合わせ:鍋島・機器分析部門  0952-34-2404
第19回総合分析実験センターセミナー
基礎から応用までよくわかる 組織透明化技術セミナー
 下記の通り、透明化技術に関するセミナーを開催いたします。
 これまで、分厚いサンプルや光を通しにくいサンプルは、光学顕微鏡での観察が非常に困難でした。しかし、透明化試薬が発表されてから、非常に多彩な観察が可能となっております。本セミナーでは、様々な種類の透明化試薬をご紹介していただきます。
 事前の申し込みは必要ありませんので、ご興味ある方はぜひご参加ください。

               記

演題:基礎から応用までよくわかる 組織透明化技術セミナー
日時:2019年12月16日(月) 15:00〜16:00
場所:医学部院生研究棟2階2287室 セミナー室
講師:小松原 豊一  富士フイルム和光純薬株式会社

内容:
生体組織を透明化する歴史を遡ると100年以上も前になりますが、 日本ではさまざまな透明化技術が報告されています。蛍光タンパク質観察及び抗体観察の普及に合わせて、顕微鏡技術革新・透明化技術 開発が同時に進んでおり、現在は目的に合わせた透明化技術を 選択することが可能となってきました。本日は、組織だけでなく、 細胞・スフェロイド等の透明化アプリケーション紹介と組織透明化 技術の展望等の情報をシェアできればと思います。

※本セミナーは総合分析実験センターのFD・SDセミナーとしても扱われます。

問い合わせ:鍋島・機器分析部門  0952-34-2404
第17回総合分析実験センターセミナー
次世代シーケンス解析 受託サービスのご紹介
下記の通り、次世代シーケンス解析 受託サービスに関するセミナーを開催いたします。
NGS解析の原理から、解析サービスの選び方まで、幅広くアプリケーションについてご紹介いただきます。
事前の申し込みは必要ありませんので、ご興味ある方はぜひご参加ください。

            記

日時:2019年12月10日(火) 16:00〜17:00
場所:医学部院生研究棟2階2287室 セミナー室
講師:松尾 優一
   株式会社理研ジェネシス バイオインフォマティクス部

内容:
解析目的別にご利用可能なNGSのアプリケーション選定方法を、基礎研究や臨床試験における活用例とともにご紹介いたします。

※本セミナーは総合分析実験センターのFD・SDセミナーとしても扱われます。

問い合わせ:鍋島・機器分析部門  0952-34-2404
第14回総合分析実験センターセミナー
マルチカラーデータ解析ソフトウェア FlowJo
 フローサイトメーターの解析に広く用いられている「FlowJo」の説明会を開催いたします。日頃の疑問を解決していただくとともに、より効率的な解析方法を学んでいただければ幸いです。ライセンスをお持ちの方は、PCを持ち込んでいただいても結構です。(※当日、共同利用のドングルは貸出しできません)

日時:2019年10月18日(金)10:00〜17:00
場所:医学部院生研究棟2階2287室 セミナー室
講師:安田 剛  日本ベクトン・ディッキンソン(株)

プログラム
10:00〜12:00
 FlowJoソフトウェア 基礎編
 ●FlowJoソフトウェアの紹介および基本的な使用方法
 ●蛍光補正の原理、方法
 ●アルゴリズム計算による自動ゲーティング
  (細胞周期、増殖、Kinetics解析)
 ●トラブルシューティング

13:30〜15:30
 FlowJoソフトウェア 応用編
 ●アルゴリズム計算による細胞集団の多次元解析(t-SNE)の原理、使用方法、実用例について

15:45〜17:00
 フローサイトメトリーよろず相談会

※本セミナーは総合分析実験センターのFD・SDセミナーとしても扱われます。

問い合わせ:鍋島・機器分析部門  0952-34-2404
第12回総合分析実験センターセミナー
CRISPR/Cas9を用いたゲノム編集実験の基礎から応用まで
下記の通り、第9回総合分析実験センターセミナーをを開催いたします。
ゲノム編集実験の基礎から応用までご紹介していただきますので、ご興味ある方は、ぜひご参加ください。

              記

演題:CRISPR/Cas9を用いたゲノム編集実験の基礎から応用まで
日時:2019年9月3日(火)16:00〜17:00
場所:医学部院生研究棟2階2287室 セミナー室
講師:細矢 研
   ホライゾン・ディスカバリー株式会社

内容:
 ゲノム編集は従来の遺伝子組み換えに比べてより多くの生物に対して多様な遺伝子改変を高い効率で実行できる技術です。今日、ゲノム編集技術の利用は基礎研究の分野に限らず、動植物の品種改良や創薬の研究開発や疾患メカニズムの解析に必要な疾患モデル細胞および動物の作成、さらに癌などの病気の治療への応用が進められています。
 本セミナーでは、ゲノム編集のツールとして現在最も広く利用されているCRISPR-Cas9システムの概要および遺伝子ノックアウト・ノックインの実験手順から遺伝子の発現制御および網羅的スクリーニング法などの応用例についてご紹介いたします。
 併せて、弊社がご提供しておりますゲノム編集研究用のツールをご紹介いたします。

※本セミナーは、総合分析実験センターのFD・SDセミナーとしても扱われます。

問い合わせ:鍋島・機器分析部門  0952-34-2404
第11回総合分析実験センターセミナー
エレクトロポレーション法(NEPA21)によるゲノム編集遺伝子導入の応用
下記の通り、第11回総合分析実験センターセミナーを開催いたします。
当日は遺伝子改変動物作製時の受精卵への遺伝子導入を中心にNEPA21を用いたエレクトロポレーション法についてご紹介いただきます。また、合わせて、エレクトロポレーターNEPA21(ネッパジーン)のデモ機を設置いたします。セミナー後にデモ機の見学や実演も予定しておりますので、ご興味のある方はぜひご参加ください。
詳細はコチラ(PDFファイル)からご確認ください。

                         記

日時:2019年8月26日(月)
場所:医学部院生研究棟2階2287室 セミナー室
講師:平川 一憲(ネッパジーン株式会社)
内容:13:30 〜 14:30  セミナー(2287室)
   15:00 〜 16:00  デモ機 NEPA21 見学(2230室)
   16:30 〜 17:30  実演【マウス受精卵への導入】(2230室)

セミナー参加・デモ機見学は申し込みは必要ありません。また、見学のみの参加も可能です。
ただし人数把握のため【実演の見学】には【事前の申し込みが必要】とさせていただきます。
実演見学をご希望の方は以下のフォームをご記入の上、お申し込みください。
申込者多数の場合は参加人数を調整させていただくことがございますので、ご了承いただきますようお願い申し上げます。
申込先 :sr1975●cc.saga-u.ac.jp
申込締切:2019年8月21日(水)
----実演申込フォーム------------------------
氏名:
所属:
連絡先:
-----------------------------------------------

※本セミナーは総合分析実験センターのFD・SDセミナーとしても扱われます。

問い合わせ:鍋島・生物資源開発部門  0952-34-2431
第4回Synergyセミナー・第8回総合分析実験センターセミナー
次世代シーケンサーデータ解析実習
 下記の通り、第4回Synergyセミナー・第8回総合分析実験センターセミナーを開催いたします。
 サンプルデータを用いて、ご自身のPCで、次世代シーケンサーのデータ解析を行っていただきます。これから次世代シーケンサー分析を行う方だけでなく、膨大なデータを眠らせてしまっていた方も、ぜひご参加ください。

              記

開催日:2019年7月25〜26日 8:40〜17:00
場 所:医学部院生研究棟2階2287室 セミナー室
人 数:先着5名 かつ 各研究室1名まで
講 師:総合分析実験センター 永野幸生
内 容:●次世代シーケンサーとは何か
    ●マウスのRNA-Seqデータの解析
   (LinuxとRの基礎、QC、マッピング、定量、GO解析など)

注 意:参加者はご自身のパソコンをご持参いただきます。
    ●OS  Windows 10、Mac、Linux のいずれか
    ●メモリ 8GB以上推奨
    ※準備できない場合はご相談ください

佐賀大学は、先端基盤研究共用促進事業(新たな共用システム導入支援プログラム)に採択され、研究基盤共用促進チーム(チーム シナジー)を学内に立上げました。「Synergyセミナー」は、その事業の取り組みのひとつとして開催しています。

問い合わせ:鍋島・機器分析部門  0952-34-2404
佐賀大学研究設備学外利用キックオフシンポジウム
下記の通り、学外利用キックオフシンポジウムを開催いたします。

日時:2019年7月12日(金)15:00〜17:00
場所:理工学部6号館2階多目的セミナー室

プログラム:
15:00 挨拶
     佐賀大学 副学長 研究・社会貢献担当理事  寺本 憲功
15:10 研究施設・設備・機器の整備・共用の推進について
     文部科学省 科学技術・学術政策局
     研究開発基盤課 研究基盤整備係長  水田 剛
15:35 長崎大学における設備共用化への取組
     長崎大学 研究開発推進機構  真木 俊英
16:00 全国的な共同機器の利用状況について
     分子科学研究所 機器センター  大原 三佳
16:25 佐賀大学における研究設備共用化・学外利用
     佐賀大学 総合分析実験センター  永野 幸生
セルソーター FACSMelody デモ機設置
 下記の通り、セルソーターFACSMelody(日本ベクトン・ディッキンソン)のデモ機を設置いたします。ぜひ、実機をご覧いただき、皆様のサンプルでお試しいただければ幸いです。
 デモ機の利用を希望する場合は、事前にお申し込みいただき、サンプルを持ち込みたい場合はサンプル情報をお知らせください。

品  名:セルソーター FACSMelody
メーカー:日本ベクトン・ディッキンソン
日  時:2019年6月26・27日
場  所:医学部基礎研究棟2階2230室 共同利用実験室

問い合わせ:鍋島・機器分析部門  0952-34-2404




第7回総合分析実験センターセミナー
BD FACSセミナー
下記の通り、第7回総合分析実験センターセミナーを開催いたします。
フローサイトの基礎だけでなく、マルチカラー抗体パネル作成のコツも紹介していただきますので、ご興味ある方は、ぜひご参加ください。

題目:BD FACSセミナー
日時:2019年6月25日(火)15:00〜16:00
場所:医学部院生研究棟2階2287室 セミナー室
講師:安田 剛
   日本ベクトン・ディッキンソン 学術部

内容:
 近年、フローサイトメーターの進化とともに蛍光色素のバリエーションの増加、それに伴う測定のマルチパラメーター解析を活用した論文報告が増えています。一方、多くのマーカーの同時使用が可能になった反面、蛍光色素のより良い組合せに頭を悩ませる研究者も多いのが実情です。本セミナーでは、マルチカラー抗体パネルを作成する上で、必要な基礎知識とマルチカラー解析のパネル構築についてご説明します。マルチカラー解析がもたらすベネフィットや、実際に解析を行う上でのコツをご紹介したいと考えています。

 1.フローサイトメトリーの原理
 2.マルチカラー解析のコツ
 3.BD FACSMelody セルソーターのご紹介

問い合わせ:鍋島・機器分析部門  0952-34-2404
第4回総合分析実験センターセミナー
文部科学省ナノテクノロジープラットフォーム事業のご紹介
 下記の通り、2019年度第4回総合分析実験センターセミナーとして、文部科学省ナノテクノロジープラットフォーム事業分子・物質合成プラットフォームの紹介をしていただきます。
 分子・物質合成プラットフォームでは、新たな機能や効果を持った次世代の素材の研究開発を支えるため、全国10の大学・研究機関が所有する最先端の設備・機器を低料金で利用できます。魅力ある設備・機器を利用するだけでなく、様々な分野の専門家から研究支援を受けることも可能です。ぜひご参加いただき、皆さまの研究・開発の新たな一歩にしていただきたいと思っております。

                記

日時:2019年5月29日(水)15:30〜17:00
場所:農学部1号館1階1S-101室 大学院多目的講義室
   〒840-8502 佐賀県佐賀市本庄町1

プログラム
15:30 ご挨拶
15:40 ナノテクノロジープラットフォーム全体説明
16:10 分子・物質合成プラットフォーム概要説明
16:30 分子・物質合成プラットフォーム 九州大学支援事例
16:50 質疑応答
17:00 終了

文部科学省ナノテクノロジープラットフォーム事業
分子・物質合成プラットフォーム

※本セミナーは総合分析実験センターのFD・SDセミナーとしても扱われます。

問い合わせ:鍋島・機器分析部門  0952-34-2404
セルソーター S3e
 下記の通り、セルソーター S3eのデモ機を設置いたします。
 発売されたばかりの最新機種ですので、ぜひお試しいただければ幸いです。利用や見学を希望される方は、Webフォームからお申し込みください。

                記

品  名:セルソーター S3e
メーカー:バイオ・ラッド
日  時:2019年5月20日(月)
      @15:30〜17:00
     2019年5月21日(火)
      A11:00〜12:30 B13:30〜15:00 C15:30〜17:00
     2019年5月22日(水)
      D11:00〜12:30 E13:30〜15:00 F15:30〜17:00
     2019年5月23日(木)
      G11:00〜12:30 H13:30〜15:00 I15:30〜17:00
     2019年5月24日(金)
      J11:00〜12:30 K13:30〜15:00
場  所:医学部基礎研究棟2階2230室 共同利用実験室

内容:
 S3eセルソーターはJet-In-Air方式を採用することで、キュベット方式のセルソーターと異なり、細胞により負担を掛けずにソーティングできる事が特徴です。
 今回は、実際にS3eセルソーター(405/488/640nm)を使用して実際のサンプルを解析・ソーティングして頂けます。

問い合わせ:鍋島・機器分析部門  0952-34-2404
第3回総合分析実験センターセミナー
S3eセルソーターセミナー
下記の通り、第3回総合分析実験センターセミナーを開催いたします。
フローサイトメトリーの解析/ソーティングのコツも紹介していただきますので、ご興味ある方は、ぜひご参加ください。

題目:S3eセルソーターセミナー
日時:2019年5月16日(木)16:00〜17:00
場所:医学部院生研究棟2階2287室 セミナー室
講師:バイオ・ラッド・ラボラトリーズ

内容:
 近年、がん免疫療法や再生研究など研究の現場では、分子生物学的研究知見を元に、より高次な研究が求められつつあります。例えば、ある一群の細胞の発現解析を行う場合、単にその細胞集団をより精確にソートすることのみが中心に求められてきました。しかし、特定の細胞集団をソーティングし、その細胞集団の機能解析や分子生物学的研究を行いたい場合、しかも非常にレアな細胞集団でそのような高次な解析を行いたい場合は、これまで要求されていた精度だけに留まらず、ソーティングされた細胞がきちんと増殖や分化などの生理機能を保っているかが非常に重要な要求ポイントとなりつつあります。
 今回紹介するS3eセルソーターはJet-In-Air方式を採用することで、キュベット方式のセルソーターと異なり、細胞により負担を掛けずにソーティングを行えるメリットがあり、このような要求をより満たすことが出来るセルソーターです。

 そこで、当セミナーでは、S3eセルソーターに関しまして、以下の点についてご紹介を行い、合わせてFCMに関する実用的なご相談会もさせて頂く予定です。
 ●S3eセルソーターの特徴と使用例
 ●抗体などのフローサイトメトリー関連商品のご紹介
 ●解析/ソーティングに関するTipsのご紹介&FCM相談会(Q&A形式)

問い合わせ:鍋島・機器分析部門  0952-34-2404
第1回総合分析実験センターセミナー
キャピラリーシーケンサーセミナー
 下記の通り、2019年度第1回総合分析実験センターセミナーを開催いたします。
 原理やトラブルシューティングの説明だけでなく、クラウドソフトウェアでの配列解析の説明がありますので、ご自身のノートパソコンの持ち込みも歓迎いたします。参加を希望される方は、事前にWebフォームからお申し込みいただければ幸いです。

題目:キャピラリ―シーケンサーセミナー
講師:三浦政俊
   サーモフィッシャーサイエンティフィック
   ライフサイエンスソリューションズ
   ライフテクノロジーズジャパン株式会社
   テクニカルサポート部
日時:2019年4月23日(火)13:30〜16:30
場所:医学部基礎研究棟4階2424室 大学院講義室

キャピラリシーケンサーを用いた核酸解析は、以下に代表されるような様々なアプリケーションがあります。
 ・特定遺伝子の変異検出
 ・ウィルスや菌の配列決定による同定
 ・メチル化DNAのシーケンスによるエピジェネティック解析
 ・PCR増幅産物の長さ比較(ヒト個人識別や菌叢解析など)
本セミナーではこれからシーケンス解析を始めたい方をはじめ、すでにご利用いただいている方にも役立つ、原理からトラブルシュート、解析の効率化、応用解析などを紹介させていただきます。皆様のご参加をお待ちしております。

【内容】
●新型キャピラリシーケンサーの紹介
●サンガーシーケンスの基礎原理
●トラブルシュートと前処理の効率化
●ThermoFisherConnect(クラウド)紹介
●シーケンス解析ソフトウェアの紹介
●フラグメント解析のアプリケーション紹介

※長時間のセミナーですが、途中参加・途中退席も可能です。どうぞご都合の良いお時間にご参加ください。
※本セミナーは総合分析実験センターのFD・SDセミナーとしても扱われます。
問い合わせ:鍋島・機器分析部門  0952-34-2404
蛍光顕微鏡 AxioImagerM2 with ApoTome.2 取扱説明会
 この度、正立蛍光顕微鏡AxioImager2 with ApoTome.2が導入されましたので、下記の通り取扱説明会を開催いたします。蛍光だけでなく、明視野や簡易偏光の撮影も可能です。
 【取扱説明会】の参加を希望される場合は、申込フォームに記入し、メールでお申し込みください。【セミナー】は自由にご参加ください。

                記

【取扱説明会】
品  名:正立蛍光顕微鏡 AxioImager2 with ApoTome.2
メーカー:カールツァイス
日  時:2019年4月10日(水)
      @13:30〜15:00 顕微鏡
      A15:30〜17:00 ソフトウェア ZEN Blue
     2019年4月11日(木)
      B10:00〜12:00 顕微鏡
      C13:30〜15:00 ソフトウェア ZEN Blue
     2019年4月12日(金)
      D10:00〜12:00 ソフトウェア ZEN Blue
      E13:30〜15:00 顕微鏡
場  所:医学部基礎研究棟2階2234室 光学顕微鏡室

【セミナー】
題目:ApoTome.2による光学セクショニングのご紹介
講師:カールツァイス 滝口正人
日時:2019年4月11日(木)16:00〜17:00
場所:医学部院生研究棟2階2287室 セミナー室
内容:ZEISS 正立顕微鏡 AxioImager2の概要とApoTome.2システムで使用している構造化照明と光学セクショニングの原理をご説明し、アプリケーション例などをご紹介させていただきます。

ApoTome.2 構造化照明による簡単光学セクショニング
散乱光を防ぎ、蛍光試料の光学セクショニングを作成します。構造化照明を用いると、焦点面の情報のみを画像として取り出すことができます。厚い試料にも、この方法で焦点外の散乱光を完璧に防ぐことができます。いつもの蛍光顕微鏡と同じように撮影することが可能です。ApoTome.2は最高の分解能でコントラストに優れた、美しい光学セクショニング画像を取得できます。

バナースペース

佐賀大学総合分析実験センター

本庄キャンパス

〒840-8502
佐賀県佐賀市本庄町1

0952-28-8896
honjyo-kiki-staff■
  ml.cc.saga-u.ac.jp

鍋島キャンパス

〒849-8501
佐賀県佐賀市鍋島5-1-1

0952-34-2404
kiki-staff■
  ml.cc.saga-u.ac.jp