総合分析実験センター 生物資源開発部門(本庄地区)

生物資源開発部門(本庄地区)は、佐賀大学総合分析実験センターの中で遺伝子組換え実験に関する教育と研究を担当しています。遺伝子組換え実験に関する講習会、教育訓練および安全管理などを行っています。全国大学等遺伝子研究支援施設連絡協議会に加盟しています。

遺伝子組換え実験の申請・届出に関する相談を随時受け付けています。何か困ったことがございましたら、是非、ご相談下さい。また、申請・届出の書類のチェックあるいは書き直しをします。

また、当部門では、以下の機器を運用・管理しています。使用したい方は永野までご連絡ください。(料金はこちら(DNAシーケンサー)またはこちら(その他)をご覧下さい。)

なお、危機管理マニュアルは、こちらをご覧下さい。

専任教員の研究・教育の紹介

准教授
永野 幸生
住所: 〒840-8502佐賀市本庄町1番地 佐賀大学 総合分析実験センター (理工学部9号館206号室にいます)
電話: 0952-28-8898
ファックス: 0952-28-8896
メール: nagano@cc.saga-u.ac.jp

学外の諸々のお仕事

行っている研究

   

主な担当講義

 

 先進健康科学研究科  ゲノミクス特論
 先進健康科学研究科  トランスクリプトミクス特論

 農学研究科

 分子細胞生物学特論

 農学研究科  細胞情報学特論

 農学部

 分子細胞生物学 

 農学部  生化学実験

 全学教育機構

 生物科学の世界B(ゲノムから生命を知る)

 詳しくはシラバスをご覧下さい
 

研究リソースなどの提供

 
高校生による科学論文の執筆に対する支援・指導について
現在、ある高校の科学部による科学論文の執筆を支援・指導しています。そこで、高校生による科学論文執筆について、以下に考えを整理します。
高校生による学術論文執筆には何が必要かを考えましょう。
まず、必要なのは研究成果です。そのためには研究設備や機器が必要な場合がありますが、佐賀大学総合分析実験センターでは、共用研究設備や機器を高校生にも広く門戸を開いていますので、ご活用ください。実験計画の詳細についてもご相談ください。詳しくはここをご覧ください。
さらに、研究成果の他に、(1)人工知能や機械翻訳を活用しても良いので、過去の論文(主に英語)を読んで理解する力、(2)過去の論文を踏まえて、論文の流れを論理的に構築する力、(3)それに基づいて「日本語で」文章を作成する力が必要です。英語化は人工知能が得意としているので、それに頼ります。
少し前までは、(1)自力で過去の論文(主に英語)を読んで理解する力、(2)過去の論文を踏まえて、論文の流れを論理的に構築する力、(3)それに基づいて「英語で」文章 を作成する力が必要でしたので、随分と敷居が低くなりました。つまり、高校生による科学論文の執筆が容易になったので、積極的に支援・指導していきます。論文発表に年齢は関係ありません。
一方、敷居が低くなったとは言え、上記三条件を満たすことはかなり困難です。AO入試等を有利にするために安易に科学論文の執筆に挑戦することは控えるべきです。上記三条件を満たし、かつ、科学的成果を世界に向けて発信したいという強い意志がある方は、ご連絡いただければ、積極的に支援・指導いたします。ただし、支援・指導できる研究分野は限られています。また、国際的に知られた学術誌への論文発表を目指したいので、研究成果次第で支援・指導の是非を判断する場合があります。

出来事など(2012年度~)

2024年4月17日 さくらサイエンスプログラムに採択されました。9月にインドから四名、スリランカから四名を日本に招きます。
2024年4月14日-18日 Myat Htoo Sanが札幌で開催のThe 9th Asian Pacific Phycological Forumに参加しポスター発表を行いました。
2024年4月2日 福田伸二先生と共に、私も指導をしている古賀翔吾くんが、園芸学会の令和6年度春季大会優秀発表賞を受賞しました。35 歳以下の筆頭代表発表者による91演題の中から受賞です。
2024年4月1日 今年度は、いろいろ研究費を頂き、特に、ロングリードのデータ解析の予定がとても多いです。頑張ります。
2024年3月26日 国際医療福祉大学大川キャンパスで「佐賀大学の研究設備・機器を使ってみませんか」という説明会を開催しました。
2024年3月23日 現在、標準となっている紅麹菌(Monascus purpureus)のゲノム配列は佐賀大学で決定しました。このプロジェクトにおいて、私はバイオインフォマティクス解析の指導をしました。現在、我が国で、紅麹による健康被害が報告されています。私は、コレステロール値を下げる目的であれば、スタチンを生成するこの菌をサプリメントとして使用するべきではなく、医師の指導のもと、精製されたスタチンを使用するべきだという立場です。つまり、医師の指導のもとにスタチンを使う必要があるにもかかわらず、スタチンを生成する紅麹菌を含むサプリメントが普通に手に入るという状態、つまり、抜け道がある状態は異常だと思っています。実際に私は脂質異常症を患っており、スタチンを服用しているところです。私は豆腐餻やイェン・ター・フォーが好きですし、時々、これらを食べることには反対しません。しかし、紅麹をサプリメントとして使用することには反対します。(また、紅麹菌と麹菌は別物ですが、麹菌もニセ医学の素材になっています。実際、それらが奇跡を起こすことを謳う本や雑誌が出版されています。そのため、標準治療をストップして、ニセ医学に頼ることが頻発しています。私は、ニセ医学研究には一切関わりません。)
2024年3月21日 西九州大学神崎キャンパスで「佐賀大学の研究設備・機器を使ってみませんか」という説明会を開催しました。
2024年3月18日 論文Genome assembly of Genji firefly (Nipponoluciola cruciata) reveals novel luciferase-like luminescent proteins without peroxisome targeting signalDNA Researchに出しました。鹿児島大学遺伝研からのプレスリリースもしました。
2024年3月16日 第65回日本植物生理学会年会で、致遠館高校科学部と佐賀大学総合分析実験センターの研究グループが発表をしました。発表者は高校二年生の福田和真君です。高校生のセッションでなく、一般のセッションでの口頭発表でしたが、見事に発表ができたと思います。手加減のない質問をして頂いた会場の方と座長に感謝いたします。また、発表終了後にディスカッションをして頂いた先生方に感謝いたします。私はオンラインでの参加なので、その様子を福田君から聞きました。福田君は、過去に論文を読んだことがある先生から、声をかけられ、感激していました。次のステップは研究成果を国際誌に発表することです。
2024年3月6日 プレプリントIdentification of new resistance QTL regions in loquat cultivar Champagne against Pseudomonas syringae pv. eriobotryae group Cを出しました。筆頭著者の古賀君や責任著者・最終著者の福田先生との共同研究による成果です。
2024年2月26日 博士課程学生Myat Htoo Sanの中間報告会を開催しました。国内外から多くの方に参加いただきありがとうございました。海外からは、ミャンマー、タイ、カンボジア、ベトナムから参加がありました。
2024年2月15日 平和中島財団の2024年度研究助成(助成額1,500千円)に採択されました。インドに行って、シュリヴィシュヌ教育協会の研究者と薬用植物について共同研究をします。
2024年1月18日 プレプリントCost-Effective Approaches to Elucidate Intergeneric Relationships of Plants: Utilizing Multiple Conserved Nuclear Genes and Whole Chloroplast Genomesを発表しました。これは、2年前からEranga Pawani Witharanaと共に行っている研究の集大成です。研究開始当初、Erangaはスリランカにいましたが、後に国費外国人留学生として来日し、現在は本学の修士課程1年生です。
2023年12月28日 2001年にNucleic Acids Reserachに発表した論文A novel class of plant-specific zinc-dependent DNA-binding protein that binds to A/T-rich DNA sequencesの引用数が、最近になって急に伸びており、引用数100に達しました。様々な植物で、この遺伝子ファミリーを網羅的に研究するアプローチが中国で盛んになったためでしょう。さらに、2023年には、この遺伝子PLATZと、DELLA(緑の革命の遺伝子)が結びついたので、今後も、引用数が伸びることが期待されます。また、PLATZ遺伝子が第二の緑の革命のターゲットであるという記事も出ていました。
2023年12月14日 公益財団法人発酵研究所2024年度研究室助成に採択されました。助成金額は4年間で20,000千円です。鹿児島大学農学部附属焼酎・発酵学教育研究センターの二神泰基先生が代表者です。鹿児島大学の他に、佐賀大学農学部応用微生物学研究室と、私の研究室が参加しており、メンバーは五名です。
2023年12月13日 論文Identification of genes regulated by lipids from seaweed Susabinori (Pyropia yezoensis) involved in the improvement of hepatic steatosis: Insights from RNA-Seq analysis in obese db/db micePLOS ONEに出しました。本研究室出身の飯笹さやか(鹿児島大学大学院理工学研究科(理学系)特任助教(RPD))たちとの共同研究による成果です。また、12月18日に、鹿児島大学佐賀大学西九州大学から共同プレスリリースを出しました。
2023年12月6日-8日 院生のMyat Htoo Sanが第46回日本分子生物学会(神戸ポートアイランド)に参加し、ポスター発表をしました。
2023年11月25日 JSBBA WEST Student Forum (日本農芸化学会西日本支部学生フォーラム)が開催されました。講演の進行と発表はすべて「英語」、運営はすべて「学生主導」で行われるイベントです。私のラボから、Erangaが発表しました。
2023年11月17日 第39回遺伝子研究安全管理協議会総会及び安全研修会に参加するために沖縄科学技術大学院大学に行きました。
2023年10月28日 熊本大学公開講座『漢方・生薬「温故知新」講座』で講義をしました。
2023年10月20日 国立大学法人 機器・分析センター協議会に参加するため、鳥取県鳥取市に行きました。
2023年10月4日 せのお水産のウェブページに我々が登場しました。研究をサポートとしていただきます。
2023年10月1日 本研究室出身の飯笹さやかさんが、鹿児島大学大学院理工学研究科(理学系)の特任助教(RPD)に着任しました。
2023年9月29日 論文RAD-Seq analysis of wild Japanese garlic (Allium macrostemon Bunge) growing in Japan revealed that this neglected crop was previously actively utilizedScientific Reportsに出しました。農学部の福田先生との共同研究による成果です。
2023年9月22日 論文Characterization and organelle genome sequencing of Pyropia species from MyanmarScientific Reportsに出しました。大学院生のMyat Htoo Sanによる成果です。プレスリリースを、日本語、英語、ビルマ語で出しました。9月29日付けの西日本新聞記事が出ました。9月30日付けの佐賀新聞記事が出ました。日本の研究でも紹介されました
2023年8月18日 プレプリントとしてRAD-Seq analysis of wild Japanese garlic (Allium macrostemon Bunge) growing in Japan revealed that this neglected crop was previously actively utilizedResearch Squareに出しました。農学部の福田先生との共同研究による成果です。
2023年8月16日 私用でスリランカを訪問したついでに、ペラデニヤ大学の共同研究者のところに寄りました。
2023年5月12日 論文The role of oceanic currents in the dispersal and connectivity of the mangrove Rhizophora mangle on the Southwest Atlantic regionMolecular Ecology Resources出ました(4月17日受理)。São Paulo State UniversityのMoriさんたちとの共同研究による成果です。坂井明子さんに手伝ってもらって、DNAライブラリの作成を当ラボで行いました。
2023年4月3日 FrontiersのAssociate editorを辞めることにしました。私は知識の代償の運動に賛同します。しかし、この出版社の良くない評価(例1例2)を受けての判断です。(4月12日に辞めることができました。)
2023年4月1日 令和5年度養殖業成長産業化技術開発事業に採択されました。きっと、おもしろい研究ができるはずです。
2023年4月1日 プロジェクト助教の水谷雪乃先生が、昨日、本学を辞職し、母校の三重大学生物資源学部の助教に着任しました。
2023年3月29日 Kudos何やらを作りました。よくわからないけど、あなたの論文がselectされたという連絡が来たので。
2023年2月27日 本研究室出身の飯笹さやかさんが、日本学術振興会の特別研究員(RPD)に内定しました。頑張って、推薦状を書いたので、少し貢献したかもしれません。
2023年2月6日 博士課程学生Myat Htoo Sanの中間報告会を開催しました。鹿児島大学から来て頂いた副指導教員の下桐先生、また、ミャンマーからリモートで参加いただいた先生方、大変ありがとうございました。英語、日本語、ビルマ語の質問が飛び交い、白熱しました。
2023年2月6日 Editage (インドの英文校正会社)のYouTubeチャネルに私が出ました。また、こちらのウェブページにも2/8付けで出ました。私はこの会社のヘビーユーザーなので、20周年記念のイベントで、インタビューを受けたのです。
2023年1月24日 我々の論文が剽窃されていました。知らないうちに事件が発生して、知らないうちに事件が解決していました。
2023年1月5日 プレスリリース「未来が佐大にやってきた♪ スマートグラスによる遠隔研究が学内で可能に」をしました。1月17日の日刊工業新聞の記事になりました。
2023年1月5-6日 The 12th Joint Seminar between Saga Universityand Liaoning Universityで、Erangaが発表しました。ErangaはBest presentation awardを受賞しました。
2022年12月2日 プレプリントThe role of oceanic currents in the dispersal and connectivity of the mangrove Rhizophora mangle on the Southwest Atlantic regionが出ました。São Paulo State UniversityのMoriさんたちとの共同研究です。
2022年11月30日-12月2日 院生のMyat Htoo Sanが第45回日本分子生物学会(幕張メッセ)に対面で参加し、ポスター発表をしました。
2022年11月18日 第38回遺伝子研究安全管理協議会総会及び安全研修会にオンラインで参加しました。緊急企画の文科省の研究環境課による「研究設備・機器の共用推進に向けたガイドライン」説明会で司会を務めました。
2022年11月15日 熊本大学・黒髪キャンパスで開催されたR4年度 九州・山口地区機器・分析センター会議に永野と龍田典子が参加しました。他のスタッフはオンラインで参加しました。
2022年10月21日 令和4年度国立大学法人機器・分析センター協議会 シンポジウム&総会に参加しました。森加奈恵が対面で参加し、他のスタッフはオンラインで参加しました。
2022年9月29日 一年以上前からリモートで私と一緒に研究していた、スリランカのErangaが、国費外国人留学生(研究留学生)として来日しました。
2022年9月11日 Plant Biotechnology誌の編集委員を退任しました。
2022年9月3-4日 日本応用藻類学会にオンラインで参加しました。第20回記念大会シンポジウムで何やら講演をしました。
2022年8月25日 論文Efficient method for generating citrus hybrids with polyembryonic Satsuma mandarin as the female parentMolecular Breedingに出しました。熊本県農業研究センターの野田さんたちとの共同研究です。9/21付けで、本件のプレスリリースを出して頂きました。関連して、日本の研究.comに記事が出ました。更に、10/11付けで、佐賀大Pressに記事が出ました。
2022年8月9日 Scientific ReportsEditorial Boardに加わりました。同誌は、Natureの出版社として知られるNature Portfolioが発行する最大のオープンアクセス誌です。また、世界で5番目によく引用されている学術誌でもあります。Editorial Boardの一員として、遺伝学(Genetics)の分野で、論文審査員の選定や論文掲載の可否決定を担います。9月5日付けでプレスリリースを出して頂きました。
2022年8月8日 D1のMyat Htoo Sanが令和4年度連合農学研究科研究助成支援(学生向け)(助成額300,000円)に採択されました。
2022年8月3日 論文Classification of Japanese Pepper (Zanthoxylum piperitum DC.) from Different Growing Regions Based on Analysis of Volatile Compounds and Sensory EvaluationMoleculesに出しました。兵庫大学の山崎先生たちとの共同研究です。こちらが兵庫大学からの発表です。
2022年7月16-17日および30-31日 『「来てみんしゃい!佐賀大学へ」企画 ☆最先端研究設備を使って、身近な遺伝子の世界を体験しよう☆』を開催しました。
2022年7月1日 『「来てみんしゃい!佐賀大学へ」企画 ☆最先端研究設備を使って、身近な遺伝子の世界を体験しよう☆』のプレスリリースを出して頂きました。本件で、7月5日のNBCラジオ(佐賀・長崎)「ザ・チャージ」に森加奈恵が出演しました。
2022年6月30日 一年以上前からリモートで私と一緒に研究していた、スリランカのErangaが、国費外国人留学生(研究留学生)として来日することが正式に決まりました。
2022年6月23日 論文Genetic diversity of loquat (Eriobotrya japonica) revealed using RAD-Seq SNP markersScientific Reportsに出しました。農学部の福田先生との共同研究です。プレスリリースも出し頂きました。日本の研究.comに記事が出ました。6/28に長崎新聞の記事になり、その内容がYahoo!ニュース47NEWSに転載されました。6/29のNBCラジオ(佐賀・長崎)「ザ・チャージ」に福田先生が出演しました。(なお、ビワの種は、ニセ医学の素材になることがあります。私は、ニセ医学研究には一切関わりません。(参照:農水省のページ)。)
2022年6月8日 論文Weekly Observations of Estuarine Microbial Assemblages during Summer in the Inner Part of Ariake Bay, Japan; Microbial Water-sediment Coupling in Turbid Shallow WatersMicrobes and Environmentsに出しました。農学部との共同研究です。
2022年5月23日 First most cited author of "Bioscience, Biotechnology, and Biochemistry" in 2004でした
2022年5月23日 昆虫と自然2022年6月号に我々の総説「ゲンジボタルの遺伝的多様性を解き明かす」(加藤 太一郎・鈴木 浩文・永野 幸生)が出ました。
2022年3月29-30日 院生のMyat Htoo San、水谷先生、永野が日本藻類学会で発表しました。
2022年3月28日 水谷先生が「さがシーズ Musubime」紹介されました。
2022年3月23日 院生のMyat Htoo Sanの修士の修了式でした。
2022年3月5日 プレプリントとしてDiversity in DNA sequence, structure, and heterozygosity of nuclear rRNA gene region in Neopyropia yezoensisbioRxivに出しました。当センターの水谷先生との共同研究です。
2022年3月5日 Bioscience, Biotechnology, and Biochemistryに発表した総説の被引用数が、Google Scholarによると400に達しました。
2022年3月3日 新型の旧世代DNAシークエンサーが来ました。
2022年2月28日 「令和3年度ダイバーシティ推進室シンポジウム」に総合分析実験センターの德山と永野が協力しました。参加申込者は156名であり、大盛況でした。
2022年2月28日 来年度の科研費は基盤B一件不採択(代表者)、基盤C二件採択(分担者)でした。なんか微妙です。
2022年2月14日 プレプリントとしてGenetic Diversity of Loquat (Eriobotrya Japonica) Revealed Using RAD-Seq SNP MarkersIn Reviewに出しました。本学農学部の福田先生との共同研究です。
2022年2月9日 理工学部でFD講演「変わる研究開発環境 -リサーチトランスフォーメーション-」をしました。2月28日の「令和3年度ダイバーシティ推進室シンポジウム」の前座(事前説明?)です。
2022年2月4日 論文Draft Genome Sequences of Two Antimicrobial Compound-Producing Strains of Bacillus Species, TM-R and SY1-1Microbiology Resource Announcementsに出しました。龍田典子博士との共同研究です。Linuxの入門・DNA精製・データ解析等の一連の研究過程を説明する教材(動画・パワポ)がありますので、必要な方は永野までご連絡ください。  
2022年2月2日 農学部でFD講演「変わる研究開発環境 -リサーチトランスフォーメーション-」をしました。2月28日の「令和3年度ダイバーシティ推進室シンポジウム」の前座(事前説明?)です。
2022年1月31日 論文Development of Monascus purpureus monacolin K-hyperproducing mutant strains by synchrotron light irradiation and their comparative genome analysisJournal of Bioscience and Bioengineeringに出しました。筆頭著者のSittichoke Ketkaeo君のdry解析のお手伝いを私はしました。(ところで、紅麹菌と麹菌は別物ですが、麹菌はニセ医学の素材になっています。実際、それらが奇跡を起こすことを謳う本や雑誌が出版されています。そのため、標準治療をストップして、ニセ医学に頼ることが頻発しています。私は、ニセ医学研究には一切関わりません。)
2021年12月15日 ミカン科系統ポスター Rutaceae Phylogeny Poster (Japanese), 2021を出しました。
2021年12月8日 奈良先端科学技術大学院大学にお招き頂き、佐賀大学の研究基盤整備について講演(オンライン開催)をしました。
2021年12月7日 フナコシより「研究室のフナコさんカレンダー」が届きました。私をモデルとした人物が、このカレンダーに登場していました。
2021年12月4日 2013年の論文Phylogenetic Relationships of Citrus and Its Relatives Based on matK Gene Sequencesの被引用数は100件(Google Scholarベース)に達しました。 
2021年11月25-26日 遼寧大学で開催のシンポジウムで、Myat Htoo Sanと私が、それぞれ発表をしました。 Myat Htoo Sanは発表賞を頂きました。
2021年11月25日 大分大学で開催の九州・山口地区機器・分析センター会議を参加しました。
2021年11月19日 第37回全国大学等遺伝子研究支援施設連絡協議会総会及び安全研修会(JBSA(日本バイオセーフティ学会)との合同セッション)に参加しました。安全研修会ではパネラーを務めました。
2021年11月1日 水谷雪乃先生が、総合分析実験センターの新メンバーとしてプロジェクト助教に、本日、着任しました。私がメンターを務めます。
2021年10月30-31日 研究・イノベーション学会第36回年次学術大会に参加して、一般講演をしました。
2021年10月27日 NBCラジオ「ザ・チャージ」に出演しました。佐賀・長崎の番組です。
2021年10月15日 2021年度機器・分析センター協議会シンポジウムで講演をしました。
2021年10月14日 第7回総合分析実験センターセミナー「seqWell でNGS用ライブラリーを作る」を開催しました。
2021年10月12日 論文Potential application of simple easy-to-use insertion-deletion (InDel) markers in citrus cultivar identificationBreeding Scienceに出しました。熊本県との共同研究です。
2021年10月 佐賀大学の広報誌「かちがらす」第45号で記事にして頂きました。  
2021年9月3日 「細菌のゲノム配列決定の実際」(令和3年度九州地区国立大学法人等技術職員スキルアップ研修B【生物・生命科学コース】)を開催しました。ゲノム未解読の二つの細菌のゲノム配列を決めました。
2021年7月20日 Frontiers in GeneticsとFrontiers in Ecology and Evolutionの編集者Associate Editorになりました。
2021年6月12日 日本テレビ・満点☆青空レストランの本日の番組制作にあたり、山椒についていろいろ情報提供をしました。
2021年6月9日 論文Genomic diversity of 39 samples of Pyropia species grown in JapanPLOS ONEに出しました。プレスリリースを出しました。日本の研究.comにも出ました。6月14日付の財経新聞記事に、6月16日付のNet IB News記事に、6月18日付けの大学ジャーナル記事になりました。(いずれも記事になることを事前に聞いていません。)また、7月4日付けで日本経済新聞記事になりました。(これはちゃんと取材を受けました。)また、7月16日付で佐賀新聞記事になり、Yahoo!ニュースに転載されました。(これもちゃんと取材を受けました。)
2021年6月2日 論文Breeding sake yeast and identification of mutation patterns by synchrotron light irradiationJournal of Bioscience and Bioengineeringに出しました。筆頭著者の馬場君のdry解析のお手伝いを私はしました。
2021年4月23日 院生のMyat Htoo Sanさんが、笹川科学研究助成から69万円の研究費を獲得しました。日本人を含め、修士課程の学生で、この研究費を獲得する学生は稀です。
2021年4月8日 論文Genetic diversity and population structure of razor clam Sinonovacula constricta in Ariake Bay, Japan, revealed using RAD-Seq SNP markersScientific Reportsに出しました。筆頭著者の折田先生によるwet実験とdry解析のお手伝いを私はしました。プレスリリースはこちらです(4月16日付け)。日本の研究.comにも出ました。佐賀新聞Yahoo!ニュースにも取り上げられました(5月15日付け)。サガテレビでも取り上げられました(5月24日付け)。YouTubeにも転載されました。
2021年3月31日 約1億円頂いて、現場を率いてきた先端研究基盤共用促進事業(新たな共用システム導入支援プログラム)が終了しました。充実した約3年間でした。
2021年3月31日 第10回Synergyセミナ・第13回総合分析実験センターセミナー「ゲノム科学で何が出来るか?」を開催しました。
2021年3月30日 J Biol Chem.に発表したDirect binding of a plant LysM receptor-like kinase, LysM RLK1/CERK1, to chitin in vitroの被引用回数が200回に達しました。
2021年3月26日 第12回総合分析実験センターセミナー「日本各地の山椒の特色」を開催しました。
2021年3月24日 院生のGinushikaの修了式でした。
2021年3月19日 論文Elucidation of Japanese pepper (Zanthoxylum piperitum De Candolle) domestication using RAD-SeqScientific Reportsに出しました。院生のGinushikaの修論内容を論文にしたものです。養父市での調査が、ネパール・ブータン・ミャンマーよりも過酷でした。プレスリリースも出しました。日本の研究.comにも出ました。こちらが兵庫大学からの発表です。
2021年3月17日 院生のMyat Htoo Sanと永野が日本藻類学会で発表しました。
2021年2月12日 院生のGinushikaの修論発表会でした。
2021年1月7日 論文Draft Genome Sequences of Three Strains of Pseudomonas syringae pv. eriobotryae, a Pathogen Causing Canker Disease in Loquat, Isolated in JapanMicrobilogy Resource Announcementsに出ました。私は主にFigure 1の作成を担当しました。論文作成の大部分は、過酷なデータベース登録作業なのですが、それを頑張って頂いた福田先生と田代君に感謝します。
2020年12月30日 プレプリントとしてElucidation of Japanese pepper (Zanthoxylum piperitum De Candolle) domestication using RAD-SeqbioRxivに出しました。
2020年11月27日 九州・山口地区機器・分析センター会議を佐賀大学で開催しました(オンライン)。
2020年11月13日 第36回全国大学等遺伝子研究支援施設連絡協議会総会を佐賀大学で開催しました(オンライン)。
2020年11月10日 ミカン科系統ポスター Rutaceae Phylogeny Poster 2020, Japanese versionを作成しました。私は飜訳のみを担当しました。
2020年10月27日 プレプリントとしてGenetic diversity and population structure of razor clam Sinonovacula constricta in Ariake Bay, Japan, revealed using RAD-Seq SNP markersbioRxivに出しました。農学部の折田先生、川村先生、木村先生、小林先生との共同研究です。
2020年6月29日 論文Development of Indel markers for the selection of Satsuma mandarin (Citrus unshiu Marc.) hybrids that can be used for low-cost genotyping with agarose gelsEuphyticaに出ました。熊本県との共同研究です。オープンアクセスにしました。解説文はこちらです。
2020年6月18-19日 London Calling 2020に参加しました。
2020年6月12日 私の全ゲノム配列が決まりました。私費で行いました。
2020年6月2日 NBCラジオ「ザ・チャージ」に電話出演しました。佐賀・長崎の番組です。
2020年5月17日 プレプリントとしてGenomic diversity of 39 Pyropia species grown in JapanbioRxivに出しました。農学部の木村先生、小林先生、川村先生との共同研究です。
2020年4月19日 私の論文の総被引用数がちょうど2000件に達しました。前にいた名古屋大や京都大の頃の論文ではなくて、佐賀大に来た2002年以降に発表した論文の被引用数が伸びているのが嬉しいです。
2020年3月25-27日 琉球大学の平良先生が木村先生と私のところに勉強しに来ました。この直後、新型コロナウイルスが国内で急拡大したので、ギリギリのタイミングでの来訪でした。
2020年3月14日 2019年12月21-27日に実施したさくらサイエンスの報告がJSTのウェブサイトで公開されました。
2020年3月4-6日 ベトナム出張の予定でした。しかし、新型コロナウイルスの流行のために、出張を取りやめました。
2020年1月30日 ゲンジボタルの多様性を調べた論文Scientific Reports誌に出ました。鹿児島大学の加藤先生(本研究の責任者)や日本ホタルの会の鈴木博士(副会長)との共同研究です。特に、鹿児島大学の修士課程学生だった前田樹里さんはRAD-Seq用ライブラリ調製及びコンピューター解析のために佐賀大学に計二回、各一週間弱、滞在しました。プレスリリースを佐賀大学鹿児島大学から出しました。1/31夕方にはサガテレビ「かちかちプレス」とKKB鹿児島放送「Jチャン+」で報道されました。このサガテレビの放送内容はYahoo!ニュースに転載されました。また、1/31の南日本新聞朝刊に記事が出ました。更には2/12の佐賀新聞朝刊に記事が出て、47NEWSYahoo!ニュースに転載されました。
2020年1月30日  「研究・イノベーション学会 第一回研究基盤イノベーション分科会」及び「第6回設備サポートセンター整備事業シンポジウム」に参加するために宮崎に行きました。
2020年1月29日 J Biol Chem.にDirect binding of a plant LysM receptor-like kinase, LysM RLK1/CERK1, to chitin in vitroを発表してちょうど10年経ちました。Google先生によると、185回引用されていました。総説を別にすれば、私の発表論文の中で、最も引用されていました。私が以前所属していた京都大学や名古屋大学から発表した論文ではなく、佐賀大から発表した論文であることを誇りに思います。
2020年1月16日 琉球大学の髙島智也君の学位論文公開審査会に審査員として参加しました。
2019年12月21-27日 さくらサイエンスプランのサポートで、ベトナムから学生・教員等6名を招きました。
2019年12月11-12日 佐賀大学総合分析実験センター機器分析実習 第2回「次世代シーケンサーデータ解析実習」を開催しました。
2019年12月3-6日 第42回日本分子生物学会年会が福岡国際会議場・マリンメッセ福岡で開催されました。院生のGinushikaが発表しました。
2019年12月2日  第11 回 Synergy セミナー・第 18 回総合分析実験センターセミナー「次世代シーケンスセミナー」を開催しました。
2019年11月29日 九州大学伊都キャンパスで開催される九州・山口地区機器・分析センター会議に参加しました。遠かったです。来年度は佐賀大学で開催します。
2019年11月26日 九州地区大学等 名古屋議定書 対応勉強会」が佐賀大学でありました。
2019年11月17日頃 2019年9月8-28日に実施したさくらサイエンスの報告がJSTのウェブサイトで公開されました。
2019年11月13日 理工学部と佐賀県工業連合会のイベントに出て、研究設備学外者利用のことをアピールしました。
2019年11月7-9日 千葉市で開催される第35回全国大学等遺伝子研究支援施設連絡協議会総会および幹事会に参加しました。ちなみに、私は監事です。
2019年11月4日 総合分析実験センターおよび研究基盤共用促進チームとして、2019さがを創る大交流会に出ました。
2019年10月31日 「先端研究基盤共用促進事業(新たな共用システム導入支援プログラム)」の第3回連絡協議会に参加するために、金沢に行きました。
2019年10月25日 千葉大学で開催される平成30年度国立大学法人機器・分析センター協議会に参加しました。この総会は、研究支援センターとして重要な会合です。
2019年10月16日 農学部の福田先生がさくらサイエンスプランに採択されました。12/21-27にベトナムから学生・教員等を招きます。私もかなり手伝います(^▽^)
2019年10月13日 科学研究費助成事業(科学研究費補助金)(研究成果公開促進費(研究成果公開発表(B) (ひらめき☆ときめきサイエンス~ようこそ大学の研究室へ~KAKENHI)))のイベント「ビッグデータとゲノムを学ぼう!」を開催しました。
2019年10月7日 大学遺伝子協のGene Driveワーキンググループのメンバーで作成した論文Efforts to enhance safety measures for CRISPR/Cas-based gene drive technology in Japanのオンライン版がJournal of Environment and Safetyに出ました。
2019年10月2日 第 7 回 Synergy セミナー・第 13 回総合分析実験センターセミナー「Nanopore User Meeting at Saga Univ.」を開催しました。
2019年9月8-28日 さくらサイエンスプランのサポートで、ミャンマーから教員4名を招きました。
2019年8月30日 杉元康志先生をお招きして、第6回Synergyセミナー・第10回総合分析実験センターセミナー「リゾチームをモデルとしたアミロイド線維形成と小胞体ストレス」を開催しました。  
2019年8月11-21日 ミャンマーに行きました。
2019年7月25-26日 第4回Synergyセミナー・第8回総合分析実験センターセミナー「次世代シーケンサーデータ解析実習」を開催しました。
2019年7月13日  全国大学等遺伝子研究支援施設連絡協議会第11回遺伝子組換え実験安全研修会に主催者側の一人として参加しました。東大・弥生講堂での開催でした。
2019年7月12日 佐賀大学 研究設備学外利用キックオフシンポジウムを開催しました
2019年6月27日 7月12日に実施する佐賀大学 研究設備学外利用キックオフシンポジウムについて佐賀大学ウェブページからプレスリリースを出して頂きました。
2019年6月27日 10月13日に実施する科学研究費助成事業(科学研究費補助金)(研究成果公開促進費(研究成果公開発表(B) (ひらめき☆ときめきサイエンス~ようこそ大学の研究室へ~KAKENHI)))のイベント「ビッグデータとゲノムを学ぼう!」について、佐賀大学ウェブページからプレスリリースを出して頂きました。
2019年6月21日 文科省で開催の「医学・生命科学研究等に係る倫理指針及びカルタヘナ法に関する説明会」に参加しました。
2019年6月17日 ミャンマー・ヤンゴン大学のMs. Myat Htoo Sanが国費外国人留学生(研究留学生)として来日することが正式に決まりました。
2019年6月17日 令和元年度「先端研究基盤共用促進事業(研究機器相互利用ネットワーク導入実証プログラム(SHARE))」の面接審査を受けに、文科省に行きました。次点でしたが、獲得に失敗しました。
2019年5月14日 令和元年度科学研究費助成事業(科学研究費補助金)(研究成果公開促進費(研究成果公開発表(B))「ひらめき☆ときめきサイエンス~ようこそ大学の研究室へ~KAKENHI」に採用されました。本事業も科研費なので、科研費の採択件数は5件となりました。
2019年4月24日 H31年度・第1回 Synergy セミナー ・第2回総合分析実験センターセミナーを開催しました。
2019年4月23日 Bioscience, Biotechnology, and Biochemistryに発表した総説の被引用数が、Google Scholarによると300に達しました。
2019年4月16日 さくらサイエンスプランに採択されました。ミャンマーから教員を招き、3週間にわたって共同研究をします。
2019年4月1日 科研費の分担者分1件(関先生が代表者)が新規に採択されて、科研費の採択件数は計4件(研究代表者1件、研究分担者3件)になりました。今後も、学内研究者のゲノム研究を支援して、学内の採択件数を上げていきます。また、昨年度と同額の33,247,500円の支援を受けて、先端研究基盤共用促進事業(新たな共用システム導入支援プログラム)の二年目が始まりました。エフォートが不足気味ですが、頑張ります。
2019年3月26日 卒業式でした。修士二年の山本さんと四年生の高松君が社会に飛び出しました。 
2019年3月20日 研究基盤共用促進チーム・キックオフシンポジウム」を開催しました。多くの方に参加頂き、ありがとうございました。
2019年3月12日 学部附属資源循環フィールド科学教育研究センターの福田先生との共同研究の論文Construction of a high-density linkage map for bronze loquat using RAD-SeqScientia Horticulturaeに出ました。学内研究者のゲノム科学開始を支援してきましたが、その成果が出ました。
2019年2月28日-3月1日 鹿児島大学大学院連合農学研究科の分野別セミナー(農芸化学)に参加するために沖縄に行きました。
2019年2月21日 修士論文発表会と追いコンでした。
2019年2月18日 卒業論文発表会でした。
2019年1月29日 私が鹿児島大学大学院連合農学研究科で副指導教員をしているMoe Lwinくんの論文の学位論文審査会のために鹿児島大学に行きました。佐賀に一週間来てもらってデータ解析を教えたことが懐かしいです。
2019年1月13-15日 私が鹿児島大学大学院連合農学研究科で副指導教員をしている山本崇くんの学位論文審査会のために琉球大学熱帯生物圏研究センター西表研究施設に行きました。石垣まで飛行機で飛んだ後に船で移動するので、大変でした。徳田先生と辻田先生とご一緒しました。
2019年1月7日 我々のノリの研究プロジェクトを紹介する記事が佐賀新聞一面トップに出ました。「ゲノム解析」の部分で私は関わっています。
2018年12月27日
 -2019年1月6日
農学部の古藤田先生と共に、ネパールに行きました。現地で、カンキツやその発酵食品の調査などを行いました。
2018年12月20日 農学部附属資源循環フィールド科学教育研究センターの福田先生と共に、新学術領域研究「先進ゲノム支援」の拡大班会議に出席し、ポスター発表するため、九大医学部に行きました。
2018年12月3-5日 農学部の古藤田先生、当研究室のGinushika、鹿児島大学の山本先生と高知にカンキツの調査に行きました。
2018年11月22日 宮崎大学 地域資源創成学部の近藤友大先生にお世話をして頂いて、宮崎大学でセミナーをしました。
2018年11月21日 宮崎市で開催された九州・山口地区機器・分析センター会議に参加しました。再来年度は佐賀大学で開催します。
2018年11月7-9日 長崎大学で開催された九州地区大学等名古屋議定書対応勉強会に諸永さんと共に参加しました。来年度は佐賀大学で開催します。
2018年11月7-9日 長崎市で開催された第34回全国大学等遺伝子研究支援施設連絡協議会総会(および幹事会)に参加しました。安全研修会のコーディネーターをつとめました。この総会は、研究支援センターとして重要な会合です。
2018年10月26日 岩手県盛岡市で開催された平成30年度国立大学法人機器・分析センター協議会に参加しました。この総会は、研究支援センターとして重要な会合です。
2018年10月18日 平成30年度連合農学研究科先進的研究推進事業「麹菌研究ネットワーク・キックオフミーティング」を佐賀大学農学部でで開催しました。私もデータ解析担当で参画しています。(麹菌は、ニセ医学の素材になることがあります。私は、ニセ医学研究には一切関わりません。)  
2018年10月14日 私が鹿児島大学大学院連合農学研究科で副指導教員をしているMoe Lwinくんの論文Genetic diversities and population structures of four popular Myanmar local cattle breedsAnimal Science Journal に出ました。
2018年9月29日 くまもと在来種研究会で講演をしました。
2018年9月26日 The integration and application of genomic information in mangrove conservationの正式版がConservation Biologyに出ました。
2018年9月23日 鹿児島で開催される園芸学会に参加しました。「ミカン科ポスター」を作ったことを説明するポスター(Poster on Poster)を発表しました。また、印刷した「ミカン科ポスター」を配布しました。
2018年9月22日 スリランカのMs. Ginushikaが国費外国人留学生(研究留学生)として研究室に帰ってきました。
2018年9月7日 平成30年度連合農学研究科先進的研究推進事業2件570万円が無事に採択されました。私は共にデータ解析担当です。
2018年9月6日 幕張メッセで開催のJASIS(Japan Analytical & Scientific Instruments Show)に日帰りで参加しました。
2018年9月1-3日 八王子で開催される第2回 木村資生記念 進化学セミナーに参加して勉強して来ました。
2018年8月29-31日 第42回 蛋白質と酵素の構造と機能に関する九州シンポジウム in 佐賀を農学部の光武先生が中心となって開催しました。私は受付担当でした。院生の山本ちひろさんがポスター発表しました。
2018年8月27日 ミカン科系統ポスター Rutaceae Phylogeny Poster 2018, Japanese versionを作成しました。私は飜訳のみを担当しました。
2018年8月26日 さくらサイエンスプランで熊本大学を訪れたカンボジアの一行が私と農学部・古藤田先生を訪問しました。様子はこちらをご覧下さい。
2018年8月20日 東京で開催の「オックスフォード・ナノポア現場の会」に参加しました。
2018年8月19日 ひらめき☆ときめきサイエンス~ようこそ大学の研究室へ~KAKENHI(研究成果の社会還元・普及事業)のイベント「ゲノムを体感しよう」を開催しました。
2018年8月8日 私が鹿児島大学大学院連合農学研究科で副指導教員をしているMoe Lwinくんの論文Genetic diversity of Myanmar cattle breeds using complete mitochondrial D-loop sequenceThe Journal of Animal Genetics に出ました。
2018年8月8日 鹿児島大学大学院連合農学研究科で飯笹さやかさんの学位論文審査会がありました。ここまで辿り着けて感無量です。ttps://www.nature.com/articles/srep27527https://bmcgenomics.biomedcentral.com/articles/10.1186/s12864-017-4372-4が博士論文の基礎となる論文です。
2018年7月30日 平成30年度 第5回 総合分析実験センターセミナーを開催しました。ミャンマーのマンダレー大学のMie Mie Kyaw博士をお招きしました。(7/6に予定していましたが、大雨により日程を変更しました。)
2018年7月30日 5月に実施したさくらサイエンスプランの様子がさくらサイエンスのFacebookページで公開されました。
2018年7月28日 全国大学等遺伝子研究支援施設連絡協議会第10回遺伝子組換え実験安全研修会に主催者側の一人として参加しました。名古屋での開催でした。
2018年7月27日 5月に実施したさくらサイエンスプランの活動報告書がJSTのウェブページで公開されました。
2018年6月25-26日 今年度採択された「平成30年度先端研究基盤共用促進事業(新たな共用システム導入支援プログラム)」に関連して、【共用促進事業】連絡協議会に参加するために、熊本大学本荘キャンパスに行きました。
2018年6月26日 8月19日に実施するひらめき☆ときめきサイエンス~ようこそ大学の研究室へ~KAKENHI(研究成果の社会還元・普及事業)のイベント「ゲノムを体感しよう」について、佐賀大学ウェブページからプレスリリースを出して頂きました。
2018年6月1日 JSTによる「平成30年度先端研究基盤共用促進事業(新たな共用システム導入支援プログラム)」に採択され、本日から約3年間の事業に入りました。総額約1億円の事業なので頑張らなければなりません。
2018年6月1日 スリランカのMs. Ginushikaが国費外国人留学生(研究留学生)として再来日することが正式に決まりました。以前はここで、ペラデニア大学の卒業研究をしていましたが、今度は、博士号を目指して研究をしてもらいます。
2018年5月28日 平成30年度 第2回 総合分析実験センターセミナーを開催しました。
2018年5月23日 The integration and application of genomic information in mangrove conservationの原稿がConservation Biologyに出ました
2018年5月12-21日 ミャンマーのマンダレー大学から学生10名を招いて、さくらサイエンスプランを実施しました。(詳細は、次のリンク先をご覧下さい:5/12の来日5/12の佐大到着5/12の歓迎会5/13のサンプリングとPCR実験5/14のDNAシークエンシング5/15の熊本大学訪問5/16の佐大農学部ウェブページ掲載5/15と5/16の集合写真5/16の古藤田研での様子5/16のBBQ5/17の古藤田研での実験終了後の集合写真5/17のミャンマー料理パーティー5/18の県内研究施設訪問5/18の公式懇親会5/19の実習5/20の成田への移動5/20の最後の晩餐5/21の離日
 
2018年4月25日 2013年に論文Phylogenetic Relationships of Citrus and Its Relatives Based on matK Gene Sequencesを出して5年が経過しました。既に昨年の時点で被引用数は50件(Google Scholarベース))を越えており、順調に被引用数が伸びています。
2018年4月10日 さくらサイエンスプランに採択されました。ミャンマーから学生を招きます。
2018年4月7日 研究成果のとりまとめで、神戸および有馬を訪れました。
2018年4月3日 今年もひらめき☆ときめきサイエンス~ようこそ大学の研究室へ~KAKENHI(研究成果の社会還元・普及事業)に採用されました。
2018年4月1日 科研費3件(研究代表者1件、研究分担者2件)が新規に採択されました。研究を頑張ります。また、新規に若手研究が採択された松本雄一先生には、私たちのパイプラインを活用して研究を推進していただきます。さらに、本日から、佐賀大学医学部放射線取扱主任者になりました。
2018年3月30日 平成30年度先端研究基盤共用促進事業(新たな共用システム導入支援プログラム)が、二件(農学部分と工学系研究科分)とも採択されました。資料作りが過酷だったけれども、嬉しいです。3,3247,500円の支援を受けます。
2018年3月23日 卒業式でした。四年生の茅島さんと元村さんが社会に飛び出しました。
2018年3月5日 寺本副学長・高椋先生・穴井先生・江藤さんと、平成30年度先端研究基盤共用促進事業(新たな共用システム導入支援プログラム)の面接を受けに、JST(東京)に行きました。 
2018年2月21日 修論発表会および追いコンでした。
2018年2月21日 佐賀大学ウェブページでプレスリリースをして頂きました。
2018年2月19日 卒論発表会でした。皆さん、よく頑張りました。
2018年1月23日 研究成果を農学部新着情報で紹介して頂きました。
2018年1月11-12日 農学部附属資源循環フィールド科学教育研究センターの松隈君と共に、新学術領域研究「先進ゲノム支援」の拡大班会議に出席し、ポスター発表するため、成田に行きました。
2018年1月2日 論文Phylogenetic relationships of Aurantioideae (Rutaceae) based on RAD-SeqTree Genetics & Genomesに出ました。
2017年12月29日 論文Transcriptome analysis reveals key roles of AtLBR-2 in LPS-induced defense responses in plantsBMC Genomicsに出ました。
2017年12月23日
 -2018年1月8日
当研究室大学院生の山本さん、農学部の古藤田先生、熊本大学薬学部の渡邊先生と共に、ミャンマーに行きました。訪問地はマンダレー、ピン・ウー・ルウィン、ミッチーナー周辺、インドウギーイー湖です。現地で、カンキツの調査やDNA実験を行いました。マンダレー大学の学生さんに、DNA実験を体験して頂きました。
2017年12月8日 我々の論文がBMC Genomics誌に受理されました。嬉しいです。早速、約US$2400の請求書が届きました。 
2017年11月9-11日 山形県天童市で開催された第33回全国大学等遺伝子研究支援施設連絡協議会総会(および幹事会)に参加しました。二日目の安全研修会のコーディネーターをつとめました。この総会は、研究支援センター教員としての職務にとって一番重要な会合です。
2017年11月9日 Google Scholarベースで、2010年にJBCに出した論文の引用元がぴったり150件、2013年にPLOS ONEに出した論文の引用元がぴったり50件に達しました。
2017年10月26日 平成29年度 第4回 総合分析実験センターセミナーを開催しました。日本の科学技術が進んでいることを痛感しました。 
2017年10月20日 平成29年度 第2回 総合分析実験センターセミナーを開催しました。日本の科学技術が遅れていることを痛感しました。大盛況でした。
2017年10月4-5日 平成29年度連合農学研究科先進的研究推進事業『「黒麹菌・白麹菌 研究拠点形成」に向けた網羅的遺伝子発現解析とネットワーク構築』キックオフミーティングに出席のため、琉球大学農学部に出張しました。私はデータ解析担当です。(麹菌は、ニセ医学の素材になることがあります。私は、ニセ医学研究には一切関わりません。)
2017年9月25-29日 鹿児島大学院生のモーくん(連合農学研究科)と前田さん(理工学研究科)がコンピューター解析を学ぶために滞在しました。無事にデータ解析に成功しました。
2017年9月21日 園芸学会九州支部会が佐賀大学で開催され、永野が発表しました。
2017年9月1-4日 園芸学会平成29年度秋季大会が酪農学園大学で開催され、当研究室の永野と山本さんが発表しました。他に、共同研究者の岡部さん(佐賀県果樹試験場)と松隈くん(農学部附属アグリ創生教育研究センター)も発表しました。
2017年8月31日
 -9月1日
第41回 蛋白質と酵素の構造と機能に関する九州シンポジウムが休暇村南阿蘇で開催され、参加しました。
2017年8月22-23日 東京で開催された「オックスフォード・ナノポア現場の会」(8/22)と「はじめてみよう!MinION」(8/23)に参加しました。
2017年8月20日 ひらめき☆ときめきサイエンスの私たちのプログラムを実施しました。高校生対象でした。ゲノム科学の一端を、実際にキーボードを叩くことで、体験して頂きました。また、DNAの超音波処理による断片化と、断片化の電気泳動法での確認を行いました。
2017年8月2日 大阪で開催された、環境省主催の名古屋議定書の国内措置(ABS指針)に関する説明会に参加しました。
2017年7月29日 全国大学等遺伝子研究支援施設連絡協議会第9回遺伝子組換え実験安全研修会に主催者側の一人として参加しました。
2017年7月1日 フナコシニュースの「研究室のフナコさん」でネタにしていただきました。
2017年6月27日 12/23-1/8にミャンマーに行くことが、ほぼ決まりました。嬉しいです。
2017年5月31日 研究を手伝ってくれた佐野友紀さんとお別れになりました。悲しいです。
2017年5月26日 後藤健太くん(当研究室修了生)とその夫人の明子さん(当研究室の元研究補助員)が来たので、BBQをしました。
2017年5月22-24日 仙台で開催されたNGS現場の会第五回研究会に行きました。
2017年5月14-16日 岐阜県・飛騨市へ植物のサンプリングに行きました。
2017年5月12日 深見克哉先生(九州大学・有体物管理センター)にお越し頂き、遺伝資源活用に関するイベントを開催しました。
2017年4月28-30日 兵庫県養父市・京都府京丹波町へ植物のサンプリングに行きました。
2017年4月21日 鈴木 睦昭先生(国立遺伝学研究所・知的財産室長・ABS 学術対策チーム責任者)にお越し頂き、名古屋議定書を周知するためのイベントを開催しました
2017年4月4日 今年もひらめき☆ときめきサイエンス~ようこそ大学の研究室へ~KAKENHI(研究成果の社会還元・普及事業)に採用されました。
2017年4月1日 総合分析実験センターで作業環境測定の自社測定が開始されてから10周年になりました。このように、今後も様々な活動を通して今後も佐賀大学ために貢献していきます。
2017年3月24日 卒業式でした。四年生の上利さんと石動丸さんが社会に飛び出しました。
2017年3月21日 全国大学等遺伝子研究支援施設連絡協議会に関連する会議のために、広島大学に行きました。
2017年3月14日 ブータンの共同研究者のTshering Penjorさんの博士号取得祝いを佐賀で開催しました。彼が佐賀大学の修士課程に入るきっかけを作った松本先生も来佐しました。
2017年3月13日 ブータンの共同研究者のTshering Penjorさんが鹿児島大学大学院連合農学研究科から博士号を取得しました。
2017年3月13日 研究打合せで、兵庫県の有馬を訪れました。良いところでした。 
2017年3月9-16日 ブータンの共同研究者のTshering Penjorさんが日本に滞在しました。佐賀大学には3月14-16日に滞在しました。
2017年2月20日 修論発表会および追いコンでした。
2017年2月16日 卒論発表会でした。皆さん、よく頑張りました。
2017年2月10日 サイエンスカフェかごしまで喋りました。また、この日、鹿児島大学大学院連合農学研究科に教授会において、ブータンの共同研究者のTshering Penjorさんの博士号取得が認められました。  
2017年2月9日 Nanopore sequencer MinIONが到着しました 。
2017年2月6-9日 鹿児島大学院生の前田樹里 さんがRAD-Seqライブラリ(single-digest using EcoRI)の調製のために滞在し、無事に作成に成功しました。
2017年2月4日 佐賀新聞に 記事「ブータン原産ライム発見 佐大元院生ツェリンペンジョールさん」が出ました。
2017年1月30日 第四回総合分析実験センターセミナーを開催しました。熊本大学薬学部附属薬用資源エコフロンティアセンターの渡邊高志先生によるセミナーでした。  
2017年1月26日 滞在中の Tshering Penjorさんと共に、佐賀新聞の取材を受けました。
2017年1月21日 滞在中の Tshering Penjorさんの博士号取得のための審査会を行いました。  
2017年1月19-28日 ブータンの共同研究者のTshering Penjorさんが滞在しました。  
2017年1月17日 我々の研究と関連した写真がBreeding Science Vol. 66(2016) No. 5 の表紙になりました。写真は新発見のヒマラヤンライムとタクツァン僧院です。
2017年1月10-11日 新学術領域研究「先進ゲノム支援」による国際シンポジウム「The Start of New Genomics」に参加し、ポスター発表をしました。この新学術領域から、福田先生(農学部附属アグリ創生教育研究センター)と私が支援を頂いています。  
2016年12月31日 我々の発見がBhutan This Week (December 23-29)で紹介されました。この動画の16:16から始まります。  
2016年12月26日 我々の発見がBBS (Bhutan Broadcasting Service) TVのウェブサイトのここまたはここで紹介されました。
2016年12月23日 ブータン農林省が「ヒマラヤンライム」の発見を発表しました。我々との共同研究による成果です。また、このことが佐賀大学農学部の新着情報でも紹介されました。(論文では言及していない、ブータンでの伝統的知識についても、農林省の発表では言及されています。)
2016年12月22-23日 全国大学等遺伝子研究支援施設連絡協議会に関連する会議のために、沖縄科学技術大学院大学に行きました。  
2016年12月2-8日 The Third Myanmar-Japan Symposiumに参加し、発表をするために、ミャンマーのPathein大学に行きました。  
2016年11月29日 論文RAD-Seq analysis of typical and minor Citrus accessions, including Bhutanese varietiesがBreeding Science誌に早期公開版として出ました。
2016年11月10-12日 宇都宮・那須塩原で開催される第32回全国大学等遺伝子研究支援施設連絡協議会総会(および幹事会)に参加しました。名古屋議定書に関連する企画の担当をしました。この総会は、研究支援センター教員としての職務にとって一番重要な会合です。また、総会後に開催されるWHO biosafety manual講演会にも参加しました。  
2016年11月1日 第三回総合分析実験センターセミナーを開催しました。韓国の大邱大学のLee ChangWoo先生によるセミナーでした。The 11th Saga University-Daegu University Joint Symposiumで来日されたのに合わせて、お願いしました。  
2016年10月30
 -11月2日
The 11th Saga University-Daegu University Joint Symposiumが佐賀大学で開催されました。四年生の山本さんと龍田研四年生の河野さんと大塚君が発表しました。河野さんがポスター賞を受賞しました。  
2016年10月17-20日 西表島で開催されるThe 3rd International Workshop for Conservation Genetics of Mangrovesに参加し、発表しました。  
2016年10月16日 浦上食品・食文化振興財団平成28年度学術研究助成の贈呈式に参加するため、東京を日帰りしまた。  
2016年10月15日 フナコシニュースの「研究室のフナコさん」でネタにしていただきました。  
2016年9月28日 高引用論文・総説を一つ追加しました。  
2016年9月26日-10月10日 ブータンの共同研究者のTshering Penjorさんが滞在しました。  
2016年9月21日 浦上食品・食文化振興財団から平成28年度学術研究助成に採択された旨の連絡がありました。食文化研究者の福留奈美先生と、ゲノム研究と食文化研究の融合研究を目指して予算獲得に奔走していましたが、初めて、成功しました。(9/28付けでweb頁に正式発表がありました。)  
2016年9月15-16日 長崎大学開催された日本農芸化学会西日本支部大会に、四年生3名、および、龍田研M2の小野君と共に参加しました。四年生の石動丸さんと小野君が発表しました。  
2016年9月12日 京都大学大学院農学研究科附属農場の北島先生を、鹿児島大学の山本先生と雲南農業大学の楊学虎先生と共に、訪問しました。  
2016年9月9-11日 名城大学で開催された園芸学会秋季大会に参加し、発表しました。   
2016年9月6日 8/5-6に農学部附属アグリ創生教育研究センターの福田先生と一緒に東京に出張し、新学術領域研究「先進ゲノム支援」のヒアリングを受けて来ましたが、無事に採択されていました  
2016年9月2-7日 雲南農業大学の楊学虎先生が滞在されました。  
2016年8月26-28日 第40回 蛋白質と酵素の構造と機能に関する九州シンポジウムが指宿ベイテラスで開催され、参加しました。  
2016年8月21日 ひらめき☆ときめきサイエンスの私たちのプログラムを実施しました。高校生対象でした。ゲノム科学の一端を、実際にキーボードを叩くことで、体験して頂きました。また、コメのDNAのPCR解析を行いました。  
2016年8月5-6日 農学部附属アグリ創生教育研究センターの福田先生と一緒に東京に出張しました。新学術領域研究「先進ゲノム支援」のヒアリングを受けるためです。  
2016年7月7日 ひらめき☆ときめきサイエンスの私たちの実施プログラムが定員に達しました。  
2016年6月25日 全国大学等遺伝子研究支援施設連絡協議会第8回遺伝子組換え実験安全研修会に主催者側の一人として参加しました。  
2016年6月8日 論文Arabidopsis LBP/BPI related-1 and -2 bind to LPS directly and regulate PR1 expressionがScietific Reports誌に出ました。  
2016年4月30日 任期切れで、長く研究を手伝ってくれた坂井明子さんとお別れになりました。悲しいです。  
2016年4月25日 バーベキューをしました。   
2016年4月11日 ひらめき☆ときめきサイエンス~ようこそ大学の研究室へ~KAKENHI(研究成果の社会還元・普及事業)に採用されました。古藤田先生と龍田先生と一緒に実施します。  
2016年4月1日 科研費(研究代表者一件、研究分担者一件)は継続中です。また、研究補助として佐野友紀さんに来て頂くことになりました。卒業研究の学生3人にも頑張ってもらいます。  
2016年2月28日-3月5日  中国の雲南省に出張しました。雲南農業大学の楊学虎先生にお世話になりました。このウェブサイトが証拠写真です。  
2015年12月3-12日  ブータンの共同研究者のTshering Penjorさんが滞在しました。  
2015年11月28-29日 平成27年度連合農学研究科先進的研究推進事業に関連して、琉球大学で講習会をしました。  
2015年11月23日 留学生のMs. Ginushikaが、skype越しに、ペラデニア大学(スリランカ) の人たちに対して、研究成果の発表をしました。卒論発表のようなものです。  
2015年11月12-13日 東京で開催された第31回全国大学等遺伝子研究支援施設連絡協議会総会(および幹事会)に参加しました。これは、研究支援センター教員としての職務にとって一番重要な会合です。  
2015年10月31日
 -11月1日
平成27年度連合農学研究科先進的研究推進事業に関連して、鹿児島大学で講習会をしました。  
2015年10月23日  生物工学会誌に「続・生物工学基礎講座―バイオよもやま話―相同組換えで色々できちゃうDNAクローニング」を書きました。以前にいた学生の逸話が面白いので、若い学生に読んで頂き、奮起して頂けたら幸いです。DNAクローニング研究が、カンキツの遺伝的分化メカニズム研究と繋がった点も記しました。  
2015年10月7日 平成27年度連合農学研究科先進的研究推進事業(2,000千円)(代表者:永野)に関連して、この通知を出しました。研究活性化に成功すると良いのですが。  
2015年10月7日  ノーベル化学賞が発表された。賞の対象にはならなかったが、DNA修復機構の中では二本鎖切断修復機構が一番応用範囲が広い。ゲノム編集でも使われる、相同組換えと非相同末端結合である。相同組換えは、Venterの合成生命でも使われた。応用例ではないが、体細胞における相同組換えが、無性生殖するカンキツの遺伝的分化に関わることを、Scientific Reports誌に、昨年発表した。もうすぐ出る生物工学会誌10月号に、鹿児島大の飯笹君と一緒に、相同組換えの活用に関するよもやま話を書いた。  
2015年9月23-25日 福留先生とフィリピンに出張しました。共同研究の話し合いでした。  
2015年9月5-20日 古藤田先生とブータンに出張しました。日本学術振興会RONPAKUプログラムにより、将来、Tshering Penjorさんに博士号を取得してもらうのが目的でした。  
2015年8月31日 留学生のMs. Ginushikaが、skype越しに、ペラデニア大学(スリランカ) の教員に対して、研究のproposalのためのプレゼンをしました。今年はバック・トゥ・ザ・フューチャー2の2015年です。映画のような未来にはなっていませんが、やはり、あの頃に比べて、ずいぶん未来に来たのだなと思いました。休暇で永野が不在なのが残念でした。  
2015年8月19日  平成27年度連合農学研究科先進的研究推進事業(2,000千円)(代表者:永野)が決定しました。  
2015年8月19日 「科学者へのとびら・科学的思考力育成プログラム」を実施しました。高校生と一緒に、遺伝子組換え実験をしました。ひらめき☆ときめきサイエンスと違って、ゲノム科学に触れることができないのが残念でした。  
2015年8月8-9日 ひらめき☆ときめきサイエンスの私たちのプログラムを実施しました。高校生対象です。ゲノム科学の一端を、実際にキーボードを叩くことで、体験して頂きました。  
2015年8月1日 全国大学等遺伝子研究支援施設連絡協議会第7回遺伝子組換え実験安全研修会に主催者側の一人として参加しました。  
2015年7月16日 ひらめき☆ときめきサイエンスの私たちの実施プログラムが定員に達しました。  
2015年7月12日
 および26日
第二回総合分析実験センター実習コース「次世代シーケンサーで得られたデータの解析の実践」を開催しました。農学系七名、臨床一名の参加者。90分×10回でした。  
2015年7月3日 Bacillus thuringiensis Serovar Tolworthi Strain Pasteur Institute Standardの完全ゲノム配列を決めた論文がアメリカ微生物学会のgenome Announcements氏に出ました。  
2015年7月1-3日 NGS現場の会第四回研究会(つくば)に参加/発表しました。  
2015年6月20-21日 第一回総合分析実験センター実習コース「次世代シーケンサーで得られたデータの解析の実践」を開催しました。農学系四名、基礎医学二名、臨床一名の参加者。90分×10回でした。  
2015年6月19日 Wipipediaの「柑橘類」で、我々の論文を軸として、説明がなされていることが判明しました。しかし、書いたのは我々ではありません。なぜなら、我々は、Penjor et al. (2014)という表記は間違いで、Tshering Penjor et al. (2014)が正しいことを認識しているからです。 ファミリーネームがないので、全体で一つの名前になります。  
2015年6月10日 佐賀大学の表玄関からリンクしてもらうための「ひらめき☆ときめきサイエンス」のウェブページを作成しました。  
2015年6月2日 ひらめき☆ときめきサイエンスの実施プログラムが公開されました。私たちの実施プログラムは、こちらです。  
2015年4月21日 スリランカからの留学生のためにバーベキューをしました。   
2015年4月8日 ひらめき☆ときめきサイエンス~ようこそ大学の研究室へ~KAKENHI(研究成果の社会還元・普及事業)に採用されました。古藤田先生と龍田先生と一緒に実施します。  
2015年4月1日  研究分担者として私が加わっていた、福田伸二先生(農学部附属アグリ創生教育研究センター)の科研費が採択されました。また、私自身の科研費も継続中です。どんどん研究を推進していきます。  
2015年4月1日  研究支援推進員の坂井明子さんが今日から復帰しました。どんどん研究を推進していきます。  
2015年3月26-29日  永野が農芸化学会(岡山)で発表しました。  
2015年3月25日 平成26年度第9回総合分析実験センターセミナーを開催しました。講演する児玉豊くんは佐賀大学農学部および農学研究科の卒業生です。卒業生の中で特に活発に研究をしている一人であり、平成25年度(第12回)日本農学進歩賞を受賞しています。  
2015年3月24日 平成27年度総合分析実験センター実習コース「次世代シーケンサーで得られたデータの解析の実践」を企画しました。  
2015年3月16日 平成26年度第7回総合分析実験センターセミナーを開催しました。新たに整備した「次世代シークエンサーのためのライブラリ調製&データ解析システム」を宣伝するためのイベントでもありました。  
2015年2月28日
 -3月10日
 ブータンから、共同研究者のTshering Penjorさんが来日しました。英語でみっちり研究の説明。疲れました。  
2015年2月24日  旧世代シークエンサーのソフトウェアとパソコンを更新しました。嬉しい。  
2015年2月20日 昨年の夏からゲノムデータの解析を教えている中島楓さん(農学部の神田先生のところ所属)の修士論文発表会でした。その中嶋さんが最優秀発表者賞に選ばれました。よく頑張ったと思います。
ちなみに、発表の中で、実験データはアガロースゲル電気泳動の一枚のみでした。生命科学分野でデータサイエンスが勢いを増していることを示す象徴的な出来事です。時代の波が佐賀大学にまでやってきました。
 
2015年2月5日 過去の発表論文・総説を分析してみました。  
2015年1月26日 論文が出ました。ネットに情報がないので、責任著者の山本先生のfacebook頁にリンクを貼ります。  
2015年1月20日  「次世代シークエンサーのためのライブラリ調製&データ解析システム」を整備しました。  
2015年1月20日  DNA・RNA断片化/ChiP prep用装置「Covaris DNA shearing システム M220」が来ました。  
2015年1月16日 新しく創刊されたNature PlantsResearch Archiveのページをザックリと見ていると、私たちの研究とそっくりなタイトルを発見しました。タイトルは「ブータンおよびインドネシアで栽培されるライム(Citrus aurantifolia)のハイスループット配列解読による特性評価」でした。私たちの研究とそっくりな論文がNature Plantsに出たのかとものすごく驚きました!しかし、これは私たち自身の論文であり、Research ArchiveはNature Plantsに出た論文を紹介するページではなく、Nature関連誌に出た論文を紹介するページでした。  
2015年1月7日 24CPUs, 256GB Memoryのワークステーションが来ました。
(右の図をクリックすると拡大します。)
2015年1月1日 卒業生の飯笹くんが鹿児島大学医学部の助教になりました。直下に記載の「2010年に出した論文」の筆頭著者でもあります。  
2014年12月31日 我々が2010年に出した論文が、2010から2014年の5年間に佐賀大学から出た論文(責任著者が佐賀大学のもの)の中で、最も引用されていました。google scholarによる検索結果に基づくものです。なんか微妙な数字ですが、99件でした。  
2014年12月18日 致遠館高等学校のスーパーサイエンスハイスクール事業のために、致遠館高等学校の生徒17人と一緒に、佐賀大学で実験をしました。「光る大腸菌」を作る実験です。四名のTAの方に協力頂きました。  
2014年12月6日 致遠館高等学校のスーパーサイエンスハイスクール事業のために、致遠館高等学校で講義をしました。  
2014年11月25-27日 第37回日本分子生物学会年会がパシフィコ横浜でありました。永野がポスター発表しました。  
2014年11月6-8日 徳島で開催された第30回全国大学等遺伝子研究支援施設連絡協議会総会(および幹事会)に参加しました。これは、研究支援センター教員としての職務にとって一番重要な会合です。  
 2014年10月25日 「佐賀大学の先生の授業を受けてみよう」で附属中学校の生徒と一緒に遺伝子組換え実験しました。更に、霧箱で自然放射線を見ました。放射性同位元素利用部門の龍田先生と協力しての実施です。四名のTAの方に協力頂きました。  
2014年10月24日  ブータンのカンキツ遺伝資源に関する論文が出ました。(webではまだ公開されていないので、公開後、リンクを貼ります。)  
2014年9月27-28日 園芸学会平成26年度秋季大会が佐賀大学でありました。永野が口頭発表しました。同学会は初参加でした。ずっと「試写室」にいたため、どんな学会なのかよくわかりませんでした。
2014年9月22日 「サイエンスマップ2012」が我々の2010年の論文(キチン受容体に関するもの)に注目していること、及び、2010年以降の純佐賀大学産論文の中で本論文が最も被引用数が多いこと(Google Scholarによる)佐賀大学農学部HPのWhat's Newで紹介して頂きました。本学は医学部を持つ総合大学ですので、我々の論文の被引用数が最多であったことには驚きました。嬉しい限りです。
(よく似た文章の新着情報が宮崎大学農学部のHPに出ました。永野は事前にその宮崎大学の原稿を入手して、これを参考にしつつ作文しました。)
(純佐賀大学産論文以外を含めた場合、これの方が多いです。)

2014年9月18-19日 2014年度日本農芸化学会西日本支部大会が佐賀大学でありました。永野が口頭発表しました。
2014年9月11-13日 第38回 蛋白質と酵素の構造と機能に関する九州シンポジウムが久山温泉でありました。永野がショートトークセクションで講演をしました。また、同シンポジウムの佐賀地区世話人を退任しました。後任は農学部の光武進先生にお願いしました。
2014年8月5日 佐賀県教育センター高校生物Ⅰ講座(遺伝情報解読の体験とDNA分析技術の習得)で、高校の理科の先生15人と一緒に、PCRとDNA sequenicngをやりました。(生物講座というタイトルですが、ノーベル化学賞二個分の実験です。)
2014年8月2日 全国大学等遺伝子研究支援施設連絡協議会の第6回遺伝子組換え実験安全研修会に主催者側の一人として参加しました。ゲノム編集に関して熱い議論をしました。
2014年7月31日 本日を持ちまして、日本学術振興会の特別研究員等審査会専門委員及び国際事業委員会書面審査委員の任期を満了しました。二年間の任期でしたが、大変きつい仕事でした。しかし、若い人を育てるための有意義な仕事でした。カルタヘナ法などをよく知らずに研究をしている人が多いのが印象的でした。なお、昨年度のRONPAKU PROGRAMに関しては、ブータンの同僚が応募したため、私は審査員を辞退しました。
2014年7月18日 論文にはしていない研究成果(?)「私が担当した生化学実験のレポートのコピペ率に関する研究」に関して、朝日新聞科学部から取材の電話がありました。(小保方事件に関係した取材です。たぶん、記事にはなりませんでした。残念。)
2014年6月19日 本日、農学部三年生対象の生化学実験のレポートをコピペルナーで解析しました。なんと、今年は、コピペをした学生が見つかりませんでした。「コピペルナーを導入した」と宣言しただけで、ここまで効果があるとは驚きです。ウェブサイトの宣伝文句に、「コピペルナーは学生を罰するための道具ではありません。コピペを未然に防ぎ、抑止する”レポートの試験監督”それがコピペルナーです。」とありますが、その通りです。感服しました。詳細はこちらをご覧下さい。(小保方事件があったため、コピペルナーの導入を決めました。ある意味、彼女のお陰です。)
2014年5月12日 岡山大学の守屋央朗先生から初めてメールがありました。互いのウェブサイトで、DNAクローニング法について紹介しあっている関係ではありますが、これまで接触したことはありませんでした。実験医学の記事で私たちの研究を紹介して頂けるとのことで、光栄です。
2014年4月30日 Scientific Reportsに論文が出ました。日本語の解説も作りました。
2014年4月3日 無事に今年も科研費を頂けることになりました。いろいろなもののシークエンスを読む予定です。
2014年3月31日 放射線取扱主任者を解任されました。嬉しいです。
2014年3月27-30日 農芸化学会(東京)でした。
3/28に永野が三村くんの研究内容で発表しました。
2014年3月24日 三村くんと後藤君の修了式でした。後藤君が「農学研究科長賞」を授与されました。二留して研究室配属された後藤くんでしたが有終の美を飾ることを飾ることが出来ました。
(右の図をクリックすると拡大します。)
2014年2月20日 三村くんと後藤君の修士論文発表会でした。後藤君が最優秀発表者賞に選ばれました。
(右の図をクリックすると拡大します。)
2014年1月17日 系統分類の論文のViews数が2,000件を越えました。
筆頭著者のTPさん(ブータン在住)は、日本学術振興会の「論文博士号取得希望者に対する支援事業」への採用がちょうど決まったところですが、この論文の寄与もあったかと。
2013年11月15日 皆で平戸に釣りに行きました。 
2013年11月14日 国立遺伝学研究所知的財産室の森岡 一 博士および鈴木 睦昭 博士にお越し頂いて、遺伝資源活用セミナー「~外国起源の遺伝資源(動植物、ウイルスを含む微生物、それらが含むDNAや化合物などの生体成分、それらに関連した伝統的知識)を適切に活用するために~」を開催しました。
2013年11月7-8日 静岡で開催された第30回全国大学等遺伝子研究支援施設連絡協議会総会(および幹事会)に参加しました。これは、研究支援センター教員としての職務にとって一番重要な会合です。  
2013年10月27-29日 永野と後藤くんが韓国で開催のシンポジウムに参加しました。永野が講演、後藤くんがポスター発表をしました。
2013年10月11日 我々の2006年の論文がTop Ten BioTechniques Cloning Articlesに選ばれました。我々の論文は、選ばれた他の論文より古いことを考えますと、良く健闘したと思います。佐賀大学農学部HPのWhat's Newでも紹介して頂きました。
2013年9月26-28日 第37回 蛋白質と酵素の構造と機能に関する九州シンポジウムに永野と後藤くんが参加して、後藤くんが発表しました。
2013年9月25日 中国農業大学から交換留学生の楊銘さんが来日しました。
2013年9月14日 「佐賀大学の先生の授業を受けてみよう」で附属中学校の生徒と一緒に遺伝子組換え実験しました。更に、霧箱で自然放射線を見たりしました。
2013年9月13日 今後、我々の実験材料の提供に関する交渉をTLOにまかせることにしました。これまで100弱の交渉を一人でやっていたので、少し、楽になれば良いのだが。
2013年9月4-5日 NGS現場の会 第三回研究会(神戸)に参加して、永野と三村くんが発表しました。すさまじく有意義でした。しかし、懇親会の料理が残念。スポンサーのセミナーの多くが的外れだったことも残念。
2013年8月21日 我々の実験プロトコールがbio-protocol.orgで公開されました。Reviewersにいろいろ言われて頑張って修正したため、やたらに細かい実験プロトコールになっています。Dr. Fanglian Heと三人のanonymous reviewersに感謝。
http://www.bio-protocol.org/wenzhang.aspx?id=874
 
2013年8月8日 オープンキャンパスで、GFPの精製、霧箱、ガイガーカウンターなどの出し物をしました。好評でした。
2013年7月2日 佐賀大学農学部HPのWhat's Newに登場しました。
2013年6月16-21日 永野がBGI (深圳)に行き、いろいろ勉強してきました。とても有意義でした。
2013年5月28日 佐賀新聞に私たちの研究を紹介する記事が出ました。系統分類の論文に関するものです。
このHPの写真で物差しになっているのは三村くんです。佐賀新聞印刷版には私の顔が出ています。
(その後、通院している某内科および某歯科の先生から、新聞記事の件を続けざまに話題にされました。
この記事は誤解を与えるようなので、記事についてコメントしておきます。
永野はDNAの方が専門であり、カンキツの方は専門ではありません。
山本先生と松本先生の名前が記事中にありますが、彼らこそがカンキツの専門家であり、彼らとの共同研究による成果なのです。)
 
2013年5月22日 執筆を頼まれていたhttp://bio-protocol.org/に記事を投稿しました。後藤くんの論文の詳細なプロトコールを記述したものです。
2013年5月18-19日 平成25年度日本生化学会九州支部例会を佐賀大学農学部で開催しました。
発表件数が少ないのではと思って、永野が発表することにしたのですが、発表者多数でした。。。
2013年5月7日 4月30日の記者会見に関連して、佐賀新聞の記者が来訪しました。記事にして頂ければ、良いのですが。
2013年5月1日 後藤くんの論文のfacebookからのリンクがこれまで5くらいだったのに、71に急増していました。
とても不思議で、理由がわかりません。
このように午前中に思っていたら、夜になって、その理由が部分的に判明しました。
人気サイトのSynthetic Biology (A community page dedicated to Synthetic Biologysponsored by Life Technologies™)が取り上げてくれていたのです。
(論文中でLife Technologies™社製品への批判を書いていますが、、、それはさておき、嬉しい!)

2013年4月30日 佐賀大学で保存している遺伝資源の活用をアピールするために、4/26の論文について佐賀大学の定例記者会見で発表しました。
2013年4月26日 今日、カンキツおよびカンキツ近縁属を分子生物学的手法で系統分類した論文が出ました。
2013年4月5日 皆で花見をしました。散っていましたが。
2013年4月1日 放射線取扱主任者に選任されました。
2013年3月25日 藤山くんの卒業式でした。残念ながら、本人も私もいませんでした。
2013年3月24-27日 農芸化学会でした。
3/26に後藤くんが発表しました。
京大の水谷公彦先生が農芸化学奨励賞の受賞講演で私にまで謝辞を述べてくれたことが嬉しかったです。
2013年3月23日 遺伝資源に関する論文がPLOS ONEに受理されました。
PCRとシークエンシングを頑張ってくれた上原さん、松本さん、井手さん(果樹園芸学研究室)に感謝です。
また、共責任著者の山本先生(鹿児島大学)と力を合わせなければ、この論文をまとめきれなかったと思いますので、山本先生にも感謝いたします。
 
2013年2月18日 藤山くんの卒論発表会でした。
(知財の関係で発表を止めたことが多くて申し訳ありませんでした。)
2013年2月9日 後藤くんの論文がPLOS ONEに出ました。
(責任著者の*マークの位置が間違っていて、訂正を依頼しています。)
2013年1月15日 M1の後藤くんの卒業論文完成祝いをしました。
(昨年のこの時期に後藤くんが書き始めた卒業論文が1月10日にPLOS ONEに受理されました。
もちろん書くだけではなく、この一年間、「これでもか!」というくらいに、データを揃えることに励みました。
研究室配属の時、二留した後藤くんと交わした約束「仕事ができる男に変える。」をある程度果たすことができて感慨深いものがあります。)
 
2012年12月11-14日 分子生物学会で後藤くんが発表しました。
2012年11月21日 The 7th Saga University–Daegu University Joint Seminar(佐賀大学)で後藤くんと三村くんが発表しました。
三村くんがグランプリ賞を頂きました。
2012年10月28日 皆で小浜に釣りに行きました。
2012年10月11日 九州育種談話会(福岡・八女の九州沖縄農業研究センター)で三村くんが発表しました。
2012年9月27-29日 農芸化学会西日本支部会(鹿児島大学)で後藤くんが発表しました。
2012年9月15日 「佐賀大学の先生の授業を受けてみよう」で附属中学校の生徒と一緒に遺伝子組換え実験しました。
お陰様で、授業評価でオール5を頂きました。
2012年9月6-8日 蛋白質と酵素の構造と機能に関する九州シンポジウム(宮崎のフェニックス・シーガイア・リゾート)に参加しました。
後藤くんと三村くんが発表しました。
2012年8月21-22日 「来てみんしゃい!佐賀大学へ」をやりました。
2012年8月20日 「来てみんしゃい!佐賀大学へ」の宣伝のために三村くんと永野がラジオ佐賀に出演しました。生中継でした。
2012年8月15日 「来てみんしゃい!佐賀大学へ」の宣伝のために永野が「えびすFM」に電話出演しました。
2012年8月3-5日 植物分子細胞生物学会(奈良先端大学院大学)で三村くんが発表しました。
奈良の大仏殿に行って、ホメオティック変異がおこった蝶を観察しました。
2012年5月26-27日   生化学九州支部会(福岡大学)で後藤くんが発表しました。
来年は佐賀大学での開催なので手伝わないと。
2012年5月5日 皆で釣りに行きました。
2012年4月9日 皆で花見に行きました。
2012年4月7日 皆で釣りに行きました。(玄海原発の近くの良い釣り場を発見。)

佐賀大学総合分析実験センター

佐賀大学


落として壊れました