DNAシーケンサー
Applied Biosystems 3130 Genetic Analyzer
利用状況 (status of utilization)
DNA配列を決定する機器です。総合分析実験センター・本庄地区(理工学部9号館)の2階214号室に設置してあります。
学内者向け利用要項
- 利用者は、サンプルの調製が確実に出来ることが決まったら、解析予定日とサンプル数を永野幸生(内線8898またはメールnagano@cc.saga-u.ac.jp)までご連絡ください。サンプルは原則として午前中にお持ち下さい。サンプルを持ってきた順に解析します。ただし、大口ユーザー(48サンプル以上の利用者)は別扱いですので、あらかじめご相談ください。
- BigDye (3.1または3.0)で反応を行い、最後にHiDiホルムアミド(以前のTSRは不可)に溶かした後、熱変性を終えた状態でサンプルをお持ち下さい。または、BigDye
(3.1または3.0)で反応を行い、BigDye XTerminator 精製キットで精製したサンプルをお持ち下さい。上記の部屋で、利用者の方に、@専用のプレートにサンプルを入れ、Aサンプル名をパソコンに入力するという操作を行っていただきます。それ以外の操作は、機器の管理者が行います。ピペットマンやピペットマン用のチップは用意していません。
- 一回の運転は4サンプル単位で行われます。サンプル数が4の倍数以外でも受け付けますが、利用料金は4の倍数になるように切り上げて請求します。
- 利用料金は1サンプル150円です(2016年4月からの料金)。