第12回Synergyセミナー・第20回総合分析実験センターセミナー~ラマン分光法による医薬・バイオ・工業への適用例~

 共焦点ラマン分光装置 STR seriesは, 組合せ自由自在:正立・倒立顕微鏡やリモートラマンプローブへ深紫外266nm~近赤外1064nmまで最大7波長の搭載が可能なシステムです。 本セミナーでは、ラマン分光法による適用例として STR Raman分光システムを利用した結晶多形判定、液中異物検査、がん細胞判別分析浮遊細胞観察に加えて、最近注目されているマルチプレックスCARS分光法*による細胞分析例など紹介いたします。
*近赤外白色レーザー励起により蛍光を避け、微弱なラマン信号を増幅し、高速かつ高い振動コントラストを得る手法


 


[日時] 2020年1月21日(火)13:00~14:30

[場所] 理工学部9号館6階セミナー室(2)

[講師] アイリック株式会社 須納瀬 正範

※申し込み締め切り1月15日


※佐賀大学は、先端研究基盤共用促進事業(新たな共用システム導入支援プログラム)に採択され、研究基盤共用促進チーム(チーム シナジー)を学内に立上げました。「Synergyセミナー」は、その事業の取り組みのひとつとして開催しています。※本セミナーは総合分析実験センターのFD・SDセミナーとしても扱われます

2019年12月27日