『教員志望者のための組換えDNA実験教育研修会』

主催 佐賀大学総合分析実験センター

1.開催の趣旨
 文部科学省の組換えDNA実験指針が平成14年に改正され、高等学校・中学校等においても「教育目的組換えDNA実験」が可能になりました。指針では、組換えDNA実験を実施した経験を有する者が実験指導者となることを求めています。そこで、佐賀大学総合分析実験センターでは、教員志望者等を対象としたトレーニングコースを開催します。
 医薬品や食品などの例でわかるように、遺伝子組換え技術が日常生活の様々な面で活用されています。また、ヒトゲノムの解読の例でもわかるように、この技術は生物科学の進展に大きく寄与しました。反面、遺伝子組換え生物が生物種の多様性に影響を与える可能性も指摘されています。教育の現場に新しい教材として組換えDNA実験を取り入れることで、生命の仕組みを学習し、また、科学技術と社会とのつながりについて考察する機会を提供できると期待しています。

2.参加者
 教員志望者(大学院生)一名、現役教員(大学院生)二名、教員志望者(学部生)三名、文化教育学部教授一名
 
3.実施期日
 平成15年9月25日〜26日
 
4.実施場所
 佐賀大学・農学部・生物学実験室

5.講師
 穴井 豊昭  佐賀大学組換えDNA実験安全主任者 佐賀大学農学部 助教授
 永野 幸生  佐賀大学総合分析実験センター 助教授
 片山  諭  佐賀大学総合分析実験センター 助手

6.資料
 教育目的組換えDNA実験の新設について(教育委員会等への通知)

7.研修会の模様

この実習は、(旧)佐賀大学最初で最後の学生向け組換えDNA実験実習であった。

 講義

 実験

 緑色蛍光タンパク質を発現する大腸菌(右側)

 緑色に光る遺伝子組換え緑色蛍光タンパク質

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